ポツンと一軒家 兵庫県の桑田和彦さんのレンガ作りの山小屋がステキ!

 
 

 
10/16「ポツンと一軒家」は兵庫県養父市大屋町横行が舞台。
レンガ作り山小屋の所有者は姫路で会社経営の桑田和彦さん。
 
渓流釣りが趣味で山に来たのがきっかけで今に至るそうです。
家の目の前に流れる段々になった滝が美しくて見事でしたね。
 
地元の人の温かいサポートもあって素晴らしい癒やしの場所♪



美しい渓流

 
 
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山の1500坪の土地は90才のおばあちゃんから買ったんだそう。
当時はただの杉林で地元の人たちと4年かけて切り開いたとか。
 
特に小林満さんとはそれ以来16年の付き合いになるそうです。
家は直角の傾斜が特徴的な11mの長い屋根に覆われていました。
 
12~4月は豪雪のため山に登れず雪かきができないからだとか。
長すぎてガルバリウム合板を現地で切断・加工して作ったそう。

こだわりの山小屋


 
美しいレンガの外観はイギリス積みで13000個使用したとか。
工場発注した穴開きレンガは10tトラック3台分もあったそう。
 
レンガは木と違って腐らないので自分もできると思ったとか。
家の上部分は土壁で大きな蔀戸(しとみど)もついてました。
 
家は一箇所を除いて木組み構造で樫の木の込み栓などで固定。
柱や梁は防虫対策で蝋を塗りながら火で焼いているんだそう。

贅沢な時間


 
山小屋での一番のこだわりは景色の良い五右衛門風呂だとか。
入り口がちょっと小さいですがレンガ作りでいい雰囲気です。
 
和彦さんが始めた新たな趣味は記憶をたよりに絵を描くこと。
独特のタッチで描かれた繊細な絵でセンスの良さを感じます。
 
表の池は渓流魚を入れる予定でしたが動物に食べられるそう。
今は池を2つに分割し自然の”クーラー”として使ってるとか。

まとめ


 
何でも器用にこなす和彦さんの作る手料理も美味しそうです。
岩魚の塩焼きや鮎の飴炊きに大きなぶどうの入った猪鍋など
 
贅沢な食材をシンプルに調理し仲間と食べてて楽しそうです。
ナラの木の根本にできる天然舞茸入かやくご飯もイイですね。
 
素晴らしい大人の遊び場ですが心配なことはクマが出ること。
家の目の前に頻繁に出没するので気をつけてほしいものです。
 
 

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