1/3「ポツンと一軒家」はやっと新ネタが始まり良かったです。
新春3時間SPに登場したのは埼玉県児玉郡神川町の作業小屋で
埼玉森林サポータークラブの活動拠点「くるみ小屋」でしたね。
山の所有者であり代々林業を営む浅見和夫さんが凄かったです。
「馬の会」というホースライディングも楽しそうでしたね(^o^)
長男の宿命
浅見和夫さんは末っ子の長男ということで家業を継ぐ宿命。
本当は船乗りになりたかったけど親族に猛反対されたそう。
農業大学の林学科を卒業した後24才で浅見家9代目当主に。
林業が好きになったきっかけは岐阜県の研修先の社長さん。
その人の山に対する熱心さに感化されて自分も志すことに。
森林組合に作業班を作ったのは日本の林業を救うためとか。
くるみ小屋
地面を掘って柱を立てるので掘っ立て小屋というそうです。
くるみ小屋では毎年5月には恒例の紅茶作りの体験イベント。
12月には餅つき大会などサポーターさん楽しそうでしたね。
山仕事を終えた後はみんなで神泉くるみの湯の露天風呂に。
自分の山に人を入れることへの抵抗感が当初ありましたが
ベテランのボランティアさんを見るとこれが正解でしたね。
ホームページ
埼玉森林サポータークラブ
馬の会
山を好きになってもらうために浅見さんが始めた「馬の会」
日本古来の道産子と木曽馬に乗り山登りするアクティビティ。
月に1度ほど開催しているそうで約20分かけてくるみ小屋へ。
6頭いる馬たちが浅見さんの口笛に反応していましたね(^o^)
やや小さな馬なので初めて乗る人にもハードルが低そうです。
牛に引かれて善光寺ならぬ馬に乗ってくるみ小屋でしょうか?
まとめ
立派な方ですね。 pic.twitter.com/rMjiwdpyrZ
— TED_41 (@jetbath) January 5, 2021
プロジェクトを始めた20年前はサポーターのサポートが必要。
山仕事を素人に教えるのは大変だったという浅見さんですが
今はほぼくるみ小屋の目的は達成されたと満足の様子でした。
この運動が日本各地に広がれば日本の林業は明るいんだそう。
番組を見て埼玉森林サポータークラブの会員が増えそうです。
特にホーストレッキングの申し込みが殺到しそうですね(^o^)
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