12/18「ナイトスクープ」2人目は主婦の小西真樹子さん(47)
22年前に蒸発した父の井田忠男さんを探してほしいとの依頼。
包丁研ぎ職人の父がお世話になってる人にお礼がしたいとか。
今年8月にNHKの番組に父が出ていて大変驚いたようですが
父親に会うまで心の葛藤もあり複雑な気持ちのようでしたね。
行方不明の父
長崎県で真珠販売業を営んでいた父親が不渡りを出し借金生活。
家族に迷惑をかけないために離婚して突然姿を消した忠男さん。
22年前の出来事ですが1000万円以上の負債を抱え込んだみたい。
そんな父親が当時東京暮らし26才の真樹子さんの元へ突然訪問。
何かと思えば「金を工面してくれ」というまさかのお願いとか。
真樹子さん8万円の貯金の中から6万円を父に渡してあげたそう。
流しの包丁研ぎ職人
濃い内容。 pic.twitter.com/ovQuWzbi8P
— etoransie (@etoransie) December 19, 2020
父親が紹介されたのは2020年8月31日放送NHK「ええやん大阪」
コロナ禍で頑張る流しの包丁研ぎ職人に密着ドキュメンタリー。
大阪ミナミ界隈の人情劇で井田忠男さんは本名で出演してます。
映像にあるお店は「とり一」「しょうへい 3000」などですが
店主さんと関係もよく仕事ぶりも真面目で信頼されてましたね。
包丁研ぎの相場は1本2千円だそうですが忠男さんは7本で2千円。
食べログ
とり一
22年ぶりの再会
お世話になってる飲食店にお礼をしてからいざ父親との再会へ。
後ろめたい父親とややキレ気味の娘でドキドキする展開でした。
忠男さんは「許してな」「生きるのに必死やったんや」と釈明。
真樹子さんは話してるうちだんだん腹がたってきたようでした。
娘を可愛がってくれる優しい旦那と忠男さんを比較して激おこ。
VTRは短かったですが放送できない内容もあったのでしょうね。
まとめ
人生いろいろ pic.twitter.com/zynkot0QvB
— TED_41 (@jetbath) December 19, 2020
22年ぶりに父親に会えて嬉しいという気持ちと怒りが混在。
とにかく「スッキリした」ということで事態はいい方向へ。
互いの連絡先を交換したのでこれからちょっとは安心です。
大阪で一人暮らしの忠男さんなので親族がいてほしいはず。
ちなみに真樹子さんの住所が手紙で紹介されませんでした。
番組への依頼文に必ず「〜県の〜さん」とあるので不思議。
いずれにしても親子仲良く助け合い頑張ってほしいですね。
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