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酒井隆成さん(桜美林大学)のトゥレット症との闘いが壮絶すぎる!

 
 

 
3/19「AbemaTVニュース」でトゥレット症が扱われました。
桜美林大学の酒井隆成さんの生活にカメラは密着しましたが
 
数秒おきに起こるチック症の発作が本当に大変そうでしたね。
止めようとしてもどうしても出てしまい気の毒でなりません。
 
カウンセラーになるという夢をぜひ叶えてほしいものです。

酒井隆成さんの苦悩

 
 
 
 
 
酒井さんがトゥレット症に気づいたのは小学2年の頃とか。
全校集会のときに勝手に体が動き変だと思ったんだそう。
 
以来5秒に1度の頻度で音声チックと運動チックの症状が。
学校ではいじめにもあい一人暮らしをすると通報される。
 
大声の他に汚言症もあり口汚い言葉を発してしまうそう。
これらが意思に関係なく起きるので地獄の苦しみですね。

トゥレット症とは


 
トゥレット症は脳の神経伝達異常が原因ともされますが
原因はいまだによく分からず症状も広範囲に及ぶそう。
 
首振り、体を叩く、連続まばたき、顔をしかめる、痙攣、
語尾を繰り返す、鼻や喉を鳴らすなどどれも辛そうです。
 
トゥレット症=チック症は子供10人に対し1~2人発症し
4~6才がピークでほとんどは成長と共になくなるそう。

将来の夢

 
 
 
 
 
症状ゆえ人々からの誤解や偏見があるのも事実ですが
酒井さん自身は心理カウンセラーに救われたんだそう。
 
なので自分もカウンセラーになり人々を救いたいとか。
特に同じ病気の人を助けたい気持ちが強いようですね。
 
運動チックでノートに美しく字を書くのも大変ですが
必死で夢に向かって奮闘する酒井さんは立派ですね。

まとめ


 
チック症の人たちの受け皿が社会にあるのかというと
残念ながら十分なセーフティーネットはありません。
 
就活を普通にしても辛い経験をすることになりますね。
新薬が開発されて病気が治るようになればいいですが
 
それまでは彼らの生活を社会が保証するでしょうか?
理想と現実はここでも存在し完璧な答えはなさそう。
 
いずれにしても酒井さんに頑張ってほしいものです。
 

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