後藤勇太（ごとうゆうた）カンボジアのソク孤児院の日本人がすごい！

9/10「世界ナゼそこに？日本人」は2時間スペシャル。

カンボジアの後藤勇太（ごとうゆうた）さんが登場し
ソク孤児院の様子や36人の父親ぶりが紹介されるそう。

31才の若さで私財を投げ出しボランティアに専念とか。
稀にみる奇特な方で後藤さんの生い立ちが気になります。

後藤勇太（ごとうゆうた）

後藤さんのプロフィールは下の公式サイトにありますが
小学生のときに父親がいなくなり母子家庭で育ったため

本当のお父さんに会いたい、そしてお父さんになりたい。
そんな父親への強い願望や衝動を持つようになったそう。

大学に入るもすぐにやめて世界への関心からカナダ留学。
その後世界中を旅するなか目にした途上国の惨状に絶句。

26才のときにはカンボジアに運命を感じ拠点にしたそう。

公式サイト
36人の父後藤勇太～カンボジアソク孤児院

ソク孤児院

【活動報告５日目】

カンボジアのシェムリアップにある
ソク孤児院を訪問しました。日本人の後藤勇太さんが経営に携わっている孤児院です。

ソク孤児院には下は２歳から上は22歳までの35人の子どもたちが暮らしています。

みんな本当に明るくて元気！とっても可愛い子どもたちに癒されました pic.twitter.com/HhxNWskyni

— 小林愛 2017 MUJ 福島代表 (@powa28) 2018年9月2日

創設13年目のソク孤児院はアンコールワットの近くにあり
もともといろんな国のNGOや団体などが経営したんだそう。

支援が途絶えからカンボジア人オーナーが借金でやりくり。
その現状を見かねて後藤勇太さんが立ち上がったんだとか。

他力本願ではいけないと子どもたちにはアート技術を教え
いろんな手作りグッズを夜市やネットで販売してるそう。

公式ショップ
RAKSMEY SORYA

36人の父

孤児院には2018年9月現在35人の子どもたちがいますが
後藤勇太さんは彼らにとって父親であり兄貴なんだそう。

嬉しいことに2018年1月奥さんとの間に赤ちゃんが誕生！
こうしてブログのタイトルどおり36人の父親となりました。

新しく授かった命で自身のご両親へ感謝が深まったそう。
ブログには決意表明が「Do our best」と綴られてます。

まとめ

36人もの大家族なので毎月の費用が大変だと思いますが
支援に頼らず自分たちでなんとかする姿勢は新鮮ですね。

大変なことも子共たちの笑顔を見れは忘れるのでしょう。
後藤勇太さんの活動は公式サイトにアップされてますが

どの動画や画像もみんな楽しそうで和気あいあいですね♫
途上国支援は形だけに終ってしまうことも多々ありますが

ソク孤児院は愛情が満ち溢れ本当の家族の絆を感じます。
後藤さんの活動に沢山の人からエールがとどきますように。

追記1
とても感動的なドキュメンタリーでした。
フィリピンのスモーキーマウンテンのジェンちゃん。
あんな悲惨な現実は本当になくなってほしいものです。