10/22「所&林修のポツンと一軒家」は
それぞれ面白エピソードがありましたが
山梨のキノコ山で仙人のような生活をする
赤堀満雄さん(73歳)が印象に残ります。
小学校のような大きな小屋は見事な出来で
ちょっと遊びに行きたくなりますね(^^)
ポツンと一軒家 山梨
ハイキングクラブの仲間が集まるために
10年かけて廃材やリサイクル品を集めて
あの小屋を完成させてそうでスゴイです。
枕木だけでも1300本を使用ということで
骨の折れる作業をよくやり遂げたしたね。
「考える人はここに住める」らしいですが
夜は一人ぼっちなのでちょっと怖そうです。
現在は小屋の利用者がほとんどいないそうで
せっかくの建物がもったいないですね。
場所はどこ?
建物が大きくてVTRの寄りがスローだったので
場所はグーグルアースですぐ見つかりました。
地図には「野武士の館」の名前で登録されており
住所は〒408-0104 山梨県北杜市須玉町小倉ですね。
山道に入ってから徒歩で相当な距離があり
ここにくる郵便配達員や宅配業者はキツそう。
八ヶ岳、南アルプス山脈、奥秩父山塊など
山梨県北杜市には雄大な大自然があるので
あそこに小屋を建てた気持ちもわかりますね。
世田谷のハイキングクラブ
若い頃に赤堀さんが会長をしてたという
世田谷のハイキングクラブはどこなのか?
複数あってどれか分かりませんでしたが
今も似たようなクラブが幾つかありますね。
例えば世田谷ビスターリハイキングクラブは
世田谷区在住と近隣区の老(若)男女が集い、
毎月1回(原則第一水曜日)の例会&飲み会と
月1~2回の山行、ハイキングを行ってます。
会費はなしなので気楽に参加できそうですね。
まとめ
20代の頃に山小屋が欲しいという夢を持ち
実際に建てる作業が始まったのは40代の頃。
完成するのにそれから10年間かかりました。
困難を乗り越え夢を叶えた赤堀さんですが
無一文でやってのけるとは本当に驚きです。
キノコ狩りのシーズンは入山が禁止となり
2ヶ月間は車で寝泊まりを余儀なくされて
このあたりはちょっと可哀想に思いました。
とにかく立派な山小屋なので有効活用し
ぜひ多くの人に見てもらいたいものです。
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