鉄道マニアには鉄板の秘境駅の一つ
静岡県大井川鐵道井川線の尾盛駅が
今晩の「世界の何だコレ!?」に登場します。
山深い場所に無人駅はなぜ存在するのか?
尾盛駅まで徒歩での行き方か気になりますね。
尾盛駅(おもりえき)なぜ人気?
静岡県榛原郡川根本町犬間の
標高526mにある1面1線の無人駅で
開業は1959年(昭和34年)8月1日。
かつてはダム建設関係者のための
宿舎や小学校もあり住民も多かったですが
現在は一日平均の駅利用者は一人ほど。
ただ近年観光客は増加してるようですね。
上の写真からも尾盛駅の人気が伺えます。
電車は1時間間隔でやってきますが
秘境駅で皆さん何してるんでしょう?
駅の裏手には高さ30mほどの滝があり
次の列車がくるまでゆっくりと見物できそう。
徒歩での行き方
大きく分けて二通りの行き方がありますが
一つは南アルプスのからの下山ルート。
南アルプス深南部の大無間山から前無間山、風不入(かぜいらず)などのピークを通り、尾栗峠を経由してこの駅に降りるルート wikiより
こちらは本格的すぎて素人には無理ですね。
もう一つは最寄りの接岨峡温泉駅からのルートで
こちらのほうがまだ難易度が低くそうです。
「尾盛駅 徒歩 行き方」で検索すると
実際に徒歩でチャレンジした人もおられますね。
道なき道で急斜面もありちょっと怖そう。
壊れかけの橋とかかなりヤバメです。
尾盛駅周辺では野犬や熊の目撃情報もあり
もしものときは駅ホームの倉庫に避難しましょう。
まとめ
接阻峡(廃)遊歩道歩いてきた。
2つある吊橋渡って引き返し。
調べたところ頑張れば隣の超秘境駅 尾盛駅まで抜けられるそうだけれど、生半可な気持ちで行くと危険なのでやめました。 pic.twitter.com/UqcwPiJHIm— 柚鉄 (@yuzutetsu1) 2017年3月24日
それにしても普通に電車で行ける駅に
わざわざ徒歩でいくのはなぜでしょうか?
「そこに秘境駅があるから」
多分そういう答えが 帰ってきそうです(^^)
東京からだと新幹線経由で約5時間半
在来線経由だと9時間半ほどでしょうか。
尾盛駅までは日帰り旅行はキツそうなので
何日かかけてゆっくりと旅行したいですね。
大切な人との思い出づくりに尾盛駅は使えそう♪
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