5/26と6/2「ポツンと一軒家」は2週またぎで和歌山県が舞台。
有田川町に住むミュージシャンご夫婦の自宅が紹介されました。
上前喜彦さん(54才)と妻の実理さん(54才)はともに再婚。
実は高校生のころ一緒のバンドでしばらく活動してたそうです。
25年後の43才の時に再会した二人はその後めでたくゴールイン。
田舎に住みたい
最初のポツンと一軒家の方の紹介で訪問したのが上前さんの家。
喜彦さんは同じ町内のみかん農家に生まれ3人兄弟の長男ですが
25才で白血病になったことで人生観が代わり田舎暮らしを決意。
有田川町の山が気に入りそこを借りてログハウスを建てたそう。
基礎と屋根は業者にお願いしてその他は友人たちと3日間で建設。
30才の時に前妻と移住したもののその後すぐに離婚したそうです。
ちなみに喜彦さんは10才下の妹からの骨髄移植で白血病が完治。
ユニットにせなあかん
実理さんは大卒後に京都で油絵を勉強してテキスタイルの仕事へ。
38才で独立してフリーデザイナーとして現在は在宅ワークだとか。
11年前に知人を介し再会した二人は音楽の話で意気投合したそう。
喜彦さんは実理さんの曲を聴き「ユニットにせなあかん」と直感。
こうして素和歌が誕生して今も週末はどこかで演奏しているとか。
再会して3年後の結婚でしたが実理さんは田舎暮らしは好きだそう。
自然志向
ステキな夫婦やね。 pic.twitter.com/ffHa2SVDSc
— TED_41 (@jetbath) June 11, 2024
音楽だけでは生活は厳しいので喜彦さんのメインの仕事は宅配業。
地元のオーガニック食材を100軒ほどの顧客に配達してるそうです。
山口豆腐店や西井ファームや寺尾牧場牛乳などが紹介されました。
実理さんもオーガニック中心の食材で絶品料理を作ってましたね。
山口豆腐店で仕入れたおからから作る味噌がとっても美味しそう♪
おからと塩こうじと豆乳だけで発酵して1年で4kgほど作るそうです。
まとめ
運命を感じるね♪ pic.twitter.com/mPgFGR4YLP
— etoransie (@etoransie) June 11, 2024
2面ある棚田で毎年100kgほどの米を栽培し収穫している上前夫婦。
今年植え付け予定のコシヒカリを種籾から丁寧に作ってましたね。
ただ田んぼに引いてくる水路のゴミ掃除が本当に大変そうでした。
田んぼの畔にできた無数のモグラの穴を塞ぐ作業もキツイですね。
困難なこともあるとはいえ今の生活に満足しているというお二人。
実理さんの「この人以外はない」という言葉もステキですね(^^)
これからも夫婦二人でステキな音楽を作り続けてほしいものです♪
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