ドイツ西部に位置する街デュッセルドルフ
人口60万人ほどですが多くの日系企業があり
現地では日本人街として有名です
2010年にそこにオープンしたのが「Waraku」です
ONIGIRIはいかが?
店の主人はドイツ人のファビアン・ボーンケ氏
日本人妻と結婚したボーンケ氏はおにぎりの魅力にハマり
ドイツでおにぎり専門店を開くことを決意
最初は日本人客向けの販売でしたが今では
全体の6割が外国人(ドイツ人やオランダ人)だそうです
ボーンケ氏は米も海苔も日本産を使用し
福島原発の事故の後は現地の人の不安を考慮し
放射能測定機で日本からの食材をチェック
安心安全なおにぎり(1個2.5ユーロ)を販売中です
トリップアドバイザー
Waraku
人気メニューは?
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現地の日本人に人気なのは「ツナマヨ」「鮭」「明太子」
調理はすべて日本人スタッフが行い
合成保存料、化学調味料、乳糖などは使用せず
食材本来の味で真っ向勝負しています
外国人に人気なのは肉系の具材が入ったおにぎり
特に「照り焼きチキン」がよく売れるそうです
和食文化が定着した現地ではもうお馴染みのテイスト
他にも「ツナマヨ」「鮭」「きんぴら人参」のような
一般的な普通のおにぎりも人気メニュー
「納豆」「明太子」はまだ認知度は低いようですね
場所はどこ?
ドイツ・デュッセルドルフのインメルマン通り
Immermannstr 27 40210 Düsseldorfにあります
googleのストリートビューを見るとここが
日本人街であることがよく分かりますね
ただこの地図が作製されたのが2008年8月とあるので
写真にはまだ「Waraku」の看板はありません
まとめ
お店は繁盛しておりおにぎりが1日毎日平均250個
土曜日には500~600個も売れていくそうです
和食ブームが広まり、お寿司、ラーメンが人気ですが
日本のソウルフードおにぎりも結構きてますね!
最初は「見た目が黒い」とか「海苔が臭い」とか
ととまどう外国人も多いですが実際おにぎりを食べると
その美味しさにハマっていくみたいです♪
「waraku」のおにぎり食べて見たくなりました(^_^)
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