ポツンと一軒家 岡山県新庄村の場所はどこ?岡川真一さんが気になる!

 
 

 
5/1「ポツンと一軒家」は岡山県真庭郡新庄村が舞台でしたが
自伐林業をしている岡川真一さん(65)の家が紹介されました。
 
60才まで公務員として働き定年後も1年契約を更新中のよう。
所有してる7ヘクタールの山の管理は全部自分でしてるそうで
 
後継者問題があるものの元気なうちは山仕事を続けていくとか。



新庄村の岡川さん

 
 
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岡川家は150年前に麓の集落から先祖が山に移り住んだそうで
50年前までは大八車が通れる細い道だけしかなかったんだとか。
 
昭和49年に電気が来るまでは夜の灯りはランプを使ってたそう。
広島の短大を卒業後に岡山の自動車整備会社で働いた真一さん。
 
そこで同い年の事務員の典子さんと出会って2年後に職場結婚。
ふたりの息子が生まれた後は特に理由もなく実家に戻ったそう。

元気な両親


 
父・信雄さん(96)は75才まで森林組合で仕事をしてましたが
退職後も自分の山の管理を92才まで続けてたとかスゴイですね。
 
母・さよ子さん(90)も庭の畑仕事に生きがいを感じてるそう。
薪焚きのお風呂に火を焚べるのは今もさよ子さんの仕事だとか。
 
養蚕と畜産と農業をずっと山の上で続けてきた岡川家の皆さん。
標高550mで雪の多い場所に家がありますが眼下の眺めは絶景♪

自伐林業


 
林業作業の様子を見せてくれましたが枝打ち機面白いですね。
クルクル回転して木を登り先端のチェーンソーで枝をカット。
 
30年前から使ってるそうですがリモコン作業で楽ちんですね。
「よさく」という名前の木登りをアシスト機械もカッコイイ。
 
枝打ちの他に間伐と運搬と出荷作業まで一人でやってました。
危険な作業なので本当に山好きじゃないとできないんだそう。

まとめ


 
真一さんの趣味の釣りは若い頃に食料調達のため始めたそう。
短大に通ってた広島時代にハゼを釣り食べていたとか面白い。
 
気になる跡取り問題ですが長男・健一さん次男・康二さんも
山には興味がないので森林組合か事業体に任せる予定だとか。
 
父親は真一さんが自分に代わり山を管理してくれて嬉しいと。
先祖代々の山を岡川家でこれからも手入れしてほしいですね。
 
 

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