ポツンと一軒家 種子島の山小屋「木成」と小松征渡さんが気になる!

 
 

 
4/14「ポツンと一軒家」は種子島西之表市が舞台の2時間SP。
目的の建物は小松征渡さん(80才)が作った山小屋でしたね。
 
友人たちと思い切りカラオケなどするための遊び場「木成」
小屋は小松家が所有する土地50町(ドーム10個)の中にあり
 
今でも毎日のように友人たちが二人に会いに遊びにくるそう。



山小屋「木成」

 
 
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22年前58才で胃がんになり胃の三分の一を切除した征渡さん。
余命のことを考えてその翌年から山小屋の建設を始めたそう。
 
山小屋は遊び場ですが増築をして宿泊施設も完備してるとか。
カラオケ設備は充実していてスタンドマイクも作ってました。
 
本人はカラオケ教室で学んでいて持ち歌は300曲を超えるそう。
「万波の空の下」という曲でCDデビューもしていてビックリ!

種子島へUターン


 
四国出身の亡き父・定太郎さんが平で住みやすい種子島に移住。
島では定太郎さんは職人を雇って炭焼きをやっていたそうです。
 
征渡さんは高卒後に大阪の針金制作会社に就職して3年間勤務。
その後はUターンして父親が始めたバイク店を手つだったそう。
 
バイク店が倒産し借金が残る中に出会ったのが妻のカズ子さん。
遠縁の親戚にあたりますが出会ってから1か月でスピード結婚。

種子島宇宙センター


 
全国を転々として借金を4年で完済した後は種子島にUターン。
次の仕事先は種子島宇宙センターの管理会社だったそうです。
 
定年まで27年勤めあげて今は自宅と山小屋を行ったり来たり。
小屋の周囲では20種類ほどの野菜や果物を栽培しているそう。
 
取材の2週間後にH3ロケット2号機の発射があるので再び訪問。
発射台まで約6kmの長谷公園からの映像は迫力がありましたね。

まとめ


 
カズ子さんと結婚するまでに50人くらいと見合いした征渡さん。
家族のことで大変な時期でしたが「この人だ!」と決めたそう。
 
種子島宇宙センターがあんなに美しいのは管理する人のおかげ。
征渡さんたちが芝を刈ったりして土地を守り続けてくれました。
 
「カズ子の膝でご臨終願ってます」とおどけてみせた征渡さん。
愛する妻への感謝の気持ちが込められていてステキですね(^^)
 
 

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