2/7「世界の何だコレ!?ミステリー」でノッチさんが
宿泊したホテルモンテビスタ(Hotel Monte Vista)が
ゴーストが出る幽霊ホテルだったので話題のようですね。
305号室(ジョン・ボン・ジョヴィ)の真夜中のノック音。
ベッドシーツの不自然な膨らみは奇妙な怪奇現象でした。
なぜ老舗ホテルが心霊スポットとなったのか気になります。
ホテルモンテビスタ
かつての映画の都アメリカアリゾナ州フラッグスタッフ。
街の中心部にあるホテルモンテビスタは1927年に建てられ
映画スターや有名人に愛された歴史ある人気ホテルですが
あのジョン・ウェインがゴーストを見て震え上がったそう。
ハンフリー・ボガート主演の「カサブランカ」のロケにも
モンテビスタが使われていたなんて歴史を感じますね。
宿泊客の口コミはピンきりですがサービスは基本的に良さそう。
部屋には有名人の名前が付けられていてユニークな演出ですね。
ゴーストホテルの幽霊たち
こちらにあるようにホテルには沢山のゴーストがいるらしく
銀行強盗、売春婦、ファントムベルボーイ、ミートマン(肉男)
影の男、地下室の赤ちゃん、エレベーターボーイなど盛りだくさん。
ちなみにジョン・ウェインが見たのはファントムベルボーイで
「ゴーストはとても友好的だった」と報告したとありますね。
220号室のシャンデリアの上から生肉を吊るすゴースト肉男とか
なんか日本の妖怪みたいで怖いというより親近感を感じます(^^)
エレベーターボーイのゴーストは「どの階に行かれますか?」と
ときどき声をかけファントムハンドが見えることもあるそう。
305号室(Jon Bon Jovi)
ボン・ジョヴィが宿泊したことで名前が付いた305号室は
ロッキングチェアが動いたりノックする音が聞こえたりと
ホテルモンテビスタの中で一番怪奇現象が多いそうです。
そんな心霊スポットとは知らずにやってきたノッチさん。
睡眠中に誰かに杖で足を突かれてよく眠れなかったそうです。
ただハッキリと視聴者には聞こえた複数回のノックの音が
本人には全く聞こえてなかったので熟睡してたんでしょう。
夜11時以降は明かりを付けないようにホテルから言われて
恐怖の中真っ暗な部屋で朝まで耐えたノッチさんお疲れ様です。
まとめ
ゴーストホテルかどうかはともかくとしてモンテビスタは
映画好きはたまらない歴史の詰まったステキな場所ですね。
409号室は「ハンフリー・ボガート」の名前が付けられてて
あのボギーが泊まった部屋なんだと思うと不思議な感じです。
西部劇の撮影現場だったアリゾナ州フラッグスタッフには
映画が映画らしかった銀幕の時代の匂いを今なお感じます。
「シェーン」「駅馬車」「荒野の決闘」「荒野の七人」
どれも不朽の名作でスターたちのオーラに圧倒されますね。
いつかチャンスがあればモンテビスタに泊まりたいです(^^)
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