12/14「志村どうぶつ園」に登場した柴犬の殿介がかわいい!
飼い主さんが散歩に連れていくとなぜか子猫を見つけるそう。
リードを引っ張てもその場を離れないので子猫は家に持ち帰り。
5年前から始まったそうですがこれまでに保護した子猫は17匹。
動物界によく見られる利他行動ですがなんとも微笑ましい(^o^)
子猫を保護する柴犬
殿介が散歩をするときは子猫のことばかり考えているんだそう。
子猫は草食動物のような匂いがあり鳴き声にも特徴があるので
遠くにいても正確に居場所を特定できるそうで凄い能力ですね。
保護された子猫はしばらくの間は飼い主さんが世話をしますが
その後保護施設に引き取られるとすぐに里親が見つかるとか。
犬が保護した子猫というのが珍しく譲渡率は100%なんだそう。
殿介の過去
優しいワンちゃん♫ pic.twitter.com/2ZbOzMea4V
— etoransie (@etoransie) December 16, 2019
愛らしい殿介ですがハイジによると辛い過去があったようです。
最初の20代男性の飼い主からは大切にされずに捨てられたそう。
リードの引っ張り方が雑だったり愛情を感じられなかったとか。
今の家に来たのは推定3才の時で現在10才と月日は流れました。
ハイジが聞くと「今は寂しくないよ」だったので安心しました。
殿介は自分が愛されてるかどうか敏感に感じているようですね。
なぜ子猫?
大人の象が沼で溺れてる子象を助ける事はよく知られてますが
時には動物の種類を超えてそのような利他行動も見られるそう。
殿介が寂しそうな子猫を見つけた時の気持ちは「僕と同じだ」
3才までに経験した自分の辛い過去を思い返しているようです。
「何とかしなくちゃ助けなきゃ!」と感じるとか泣けますね。
優しい人間のような気持ちを持ってて立派なワンちゃんです。
まとめ
志村動物園見て、久しぶりに泣きました😹
子猫を助ける殿介君に感動です。
#殿介 pic.twitter.com/dsQQaOWOsv— MJ (@MJ65957099) December 14, 2019
殿介の心は広く別に子猫だけに興味を持っているのではなく
寂しそうにしているすべての生き物を助けたい気持ちだとか。
海岸で海を見て泣いている人のそばにも時々座っているそう。
多分人間の悲しみも理解できるので慰めているのでしょうか?
「動物は裏切ず悪口も言わない」ので確かに癒やされますね。
まだ10才の殿介くん長生きして幸せでいてほしいものです。
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