6/27「ポツンと一軒家」は愛知県新城市門谷鳳来寺が舞台で
安城農林高校の第二演習林の立派な寄宿舎が紹介されました。
演習林全体は153ヘクタールもあり東京ドーム32個分の広さ。
寄宿舎は昭和54年に建てられ40名の生徒が宿泊可能だとか。
手付かずの大自然の中で林業を学べて生徒も大喜びだそう。
設楽火山
捜索隊が最初に通った道は県有林の入り口で行き止まりに。
農林学校の先生の先導でようやく目的地に辿り着きました。
途中に見えた川が幻想的でしたが「板敷」という一枚の岩。
1500万年前の設楽火山の噴火が作り出した特徴的な川底で
火山灰が固まった凝灰岩が削られてこんな形になったとか。
まるで黄金の川が流れてるみたいで息を飲む美しさでした♪
演習林寄宿舎
安城農林高校は明治34年開校で今年で創立120周年だそう。
農業科や園芸家や動物禍など6つの学科があるようですね。
寄宿舎へは各学年が年に2回2泊3日演習のために宿泊とか。
大正12年からこの山を演習場として使用しているようです。
高枝チェーンソーや下刈り鎌などの機具について学んだり
ヒノキと杉の木の丸太をチェーンソーで切ったりなど学習。
残念ながら今年はコロナのせいで日帰りの演習のようです。
特用材産物
面白そう! pic.twitter.com/Dafv9jp7jm
— TED_41 (@jetbath) June 28, 2021
林業と言っても範囲が広くて特用材産物も含まれるそうで
キノコや山菜の収穫の他に木炭作りなども林業というとか。
ここでも椎茸の原木栽培や炭焼きの授業もしてるようです。
種駒を打つと菌が原木椎茸のリグニンを食べ移動するそう。
白っぽく変色して最後は樹皮を破って椎茸が出てくるとか。
教科書だけでは学べない事を演習を通して勉強出来ますね。
まとめ
キレイな場所やね。 pic.twitter.com/ouImUz7zvZ
— etoransie (@etoransie) June 28, 2021
日本の林業はすでに斜陽産業というイメージがありますが
特用材産物という視点ではまだまだ未来が明るそうですね。
食の安全が叫ばれてますが国産の食べ物はやはり安心です。
安城農林高校の生徒さんは確かに貴重な存在と言えますね。
チェーンソーで丸太を切る方法も番組から教えられました。
腹切りや背切りや合わせ切りとかあって面白いですね(^o^)
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