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ポツンと一軒家 岩手県山田町の場所は?漉磯健治さんが気になる!

 
 

 
8/13「ポツンと一軒家」は岩手県下閉伊郡山田町船越が舞台。
船越半島の宿磯の一軒家に住んでいたのは漉磯さん(すくいそ)
 
当初目指した一軒家の住人の鈴木さんの家からさらに4km先に
築86年の欅の長い胴差しのあるりっぱな古民家がありましたね。
 
漉磯健治さん(76才)と家族の前向きな生き方がステキでした。

鷹の産地

 
 
 
 
 
この辺りは昔は南部藩の殿様が鷹狩りによく訪れた場所だそう。
鷹や鷲の産地でも有名で幕府に上物が献上されていたんだとか。
 
健治さんの息子の健一さん(52才)は種苗会社に勤務していて
3年前から単身赴任となり週末だけ実家に帰ってくるそうです。
 
普段は健治さん夫婦と息子の嫁の綾子さん(52才)と三人生活。
田んぼ1ヘクタールと畑2ヘクタールを借りて農業をしてるとか。

船越半島の漉磯さん


 
綾子さんは二戸市の出身で健一さんは高校時代の同級生だそう。
金ケ崎の農業高校で二人は知り合って23才の時にめでたく結婚。
 
二人の子供を授かりその後夫の実家の船越半島に移住したそう。
健一さんは5人兄弟の次男ですが長男が急逝し家を継くことに。
 
漉磯家は冬は木炭を作り夏は製塩などを生業にしてたそうです。
家の前の林道は戦時中に松根油の運搬用に作られたものだとか。

ふるさと納税返礼品


 
健一さんは高卒後に役場に就職するも父親が59才で他界すると
22才で退職し家業を継いで25才で靖子さんと結婚したそうです。
 
林業からいちご栽培にシフトしましたが腰を痛め10年で廃業に。
その後はビニール栽培でトマトなどの野菜を作り今に至るそう。
 
50種類以上の野菜や花を道の駅や直売所で販売するだけでなく
ふるさと納税の返礼品としても販売していて大人気なんだとか。
 
農業の他にも漁師をしていてムラサキウニも販売してましたね。
1kgを1万5千円でおろしているそうですがとても美味しそう(^^)
 
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まとめ


 
単身赴任で平日は家にいない夫を影で支える働き者の綾子さん。
健一さんの感謝の言葉に無言で涙ぐむ姿にジーンときましたね。
 
両親と義理の娘との三人暮らしは珍しいといえば珍しいですが
みんな仲良く協力しあって一生懸命に生きていてステキでした。
 
漉磯さんの野菜は楽天にもあったのでリンクを張っておきます。
これからも船越半島で美味しい野菜を作ってほしいものですね。
 
 
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