6/30「ナイトスクープ」一人目は大阪の伊藤義治さん(37才)で
社長が持っている高価なビンテージウィスキーに関する依頼でした。
15年前に大阪のバーで200万円で購入したのは「マッカラン1946」
中身はバーで飲み干したのですが空き瓶の入った箱はまだあるそう。
箱の鍵を失くしてしまったのですが今回開けることができましたね。
マッカラン1946
マッカラン1946は1946年に蒸留され1998年に瓶詰めされたもの。
52年間熟成の貴重なウィスキーで高いものは500万円するそうです。
所有者は尼崎市の特許調査会社社長の松本美司さん(60才)ですが
空き瓶だけでもネットオークションで70万円で売られてるんだとか。
松本さんは酔っ払って掃除している時に鍵を捨ててしまったらしく
クリップでこじ開けようとしたけど開けることは出来ないんだそう。
開いた!
それにしても高いな。 pic.twitter.com/iSWxMSRzmG
— TED_41 (@jetbath) July 9, 2023
駅前第二ビルのお酒の買取専門店「キャビンリカー」で話を聞くと
無理に開けるよりはカギを誰かに借りたほうが良いと言われました。
ということで北新地のオシャレなバーを訪問すると見つかりました!
「BARセラ・アンフィティ」の川口一成さんが鍵を持ってましたね。
箱を開けると「マッカラン1946」の空き瓶と証明書が入ってました。
保存状態も良かったので空き瓶の買い取り価格が気になる義治さん。
査定額は?
キャビンリカーでの最初の買い取り価格は鍵がないので5万円でした。
事情を電話で説明すると川口さんがカギを一つ持ってきてくれました。
マッカランの鍵は二つあるので一つ譲ってくれるということでしたね。
この状態で査定額30万円ということで実質カギ代が25万円でした(^^)
70万円はいかないまでも高額査定に社長の美司さん嬉しそうでしたね。
「マスター(川口さん)も一緒に食事行きましょ!」と言ってました。
まとめ
飲んでみたいな(^^) pic.twitter.com/cA9KAIjUsl
— etoransie (@etoransie) July 9, 2023
もし新品なら190万円でキャビンリカーさんは買い取りたいそうです。
第二次世界大戦の影響で石炭が不足し蒸留にピートが使われた1946年。
この年だけスモーキーなフレーバーになりファンに愛されてるんだとか。
夢のある話ですがどちらにしても高すぎて庶民には手が届きません(^^)
15年前とはいえマッカランを一晩で飲み干した社長が羨ましいですね。
特別な記念日に北新地のバーで手頃なマッカランを飲みたくなりました。
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