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ポツンと一軒家 島根県の元タバコ農家はどこ?齋藤秀憲さんが気になる!

 
 

 
4/9「ポツンと一軒家」は島根県益田市美都町都茂が舞台で
衛星写真に写る一軒家の主は齋藤秀憲さん(66才)でした。
 
目的の家にたどり着くまで二転三転するハプニングでしたが
秀憲さんからタバコ農家や椎茸栽培の話を沢山聞けましたね。
 
採れたてを七輪で焼いて食べる椎茸が美味しそうでした(^^)

タバコ農家

 
 
 
 
 
秀憲さんの先祖は明和(1750年頃)からここに住んでるそう。
代々田んぼや炭焼きをしてほぼ自給自足の生活をしていたとか。
 
父親がタバコ栽培を始めて昭和60年頃まで続けていたんだそう。
所有する土地は全部で5haほどありタバコ畑は1haくらいだとか。
 
夏に収穫したタバコの葉は乾燥してから秋に選別するそうです。
母屋の横にかつてフル稼働した3つの乾燥小屋がありましたね。

地元で消防士に


 
57才で退職するまで秀憲さんは地元で消防士をしてたそうです。
元々大阪の精密機械を作る会社に就職するはずだったのですが
 
父親に公務員試験を受けてみないかと言われ地元に残ったそう。
田舎の消防士は救命も救助も兼務するのでハードな勤務だとか。
 
25才で同い年の芳枝さんと結婚し2人の娘を授かった秀憲さん。
現在4人の孫たちのために実家の畑で野菜を作っているそうです。

野菜と椎茸栽培


 
かつての棚田でこ小規模に野菜の露地栽培をしてるそうですが
柵をしっかりしないと収穫前にイノシシに荒らされるんだとか。
 
山の中では300本の楢の木を使い椎茸の原木栽培をしてました。
収穫してものは乾燥させてから家族や孫たちにあげているそう。
 
今回は同行した捜索隊に採れたての椎茸を焼いてくれましたね。
七輪で片面だけ焼いてバターや醤油で食べると最高なんだそう。

まとめ


 
消防吏員という言葉を初めて知りましたが興味深かったですね。
勤務地が数年で変更になるたび引っ越しするとかお疲れ様です。
 
人材が不足する中で地域の安全を守ってくれていて感謝ですね。
タバコの収穫や乾燥作業も随分と手間がかかって重労働でした。
 
薪から灯油バーナー次いでコンパクト乾燥機と進化しましたが
日本の山奥で作られるタバコの葉は今となっては大変貴重です。
 
いずれにしてもこれからもこの場所を守ってほしいものですね。
 
 

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