3/26「ポツンと一軒家」は徳島県三好市西祖谷山村が舞台で
標高800メートルの一軒家の主は花岡剛さん(61才)でした。
妻の恵子さん(54才)と次女の歩実さん(25才)と3人生活。
9年前に義父の和美さんが他界したので山に引っ越したそう。
親戚が沢山いるので家に集まるときは大賑わいのようですね。
標高800mの家
捜索隊がたどり着いた時に出迎えてくれたのはタヌキでした。
家に近づくと住人の歩実さんが親切に応対してくれましたね。
すぐ家族と連絡をとって後日また訪問することになりました。
数日後に訪ねると父親の剛さんが話を聞かせてくれましたね。
標高が高いので雪がけっこう降るらしく冬は大変なんだそう。
事前に買いだめしたり薪の準備などをして対策しているとか。
眼下には雲海
剛さんは土木関係の仕事をしていて麓にも家があるそうです。
義母のミネヲさんは昨年6月に圧迫骨折をして現在は施設生活。
この場所には70年前に亡義祖父の晴男さんが住み始めたそう。
恵子さんに話を聞くと雲海が眼下に見える日もあるそうです。
二人は自動車修理工場で共に働いてた時に出会って職場結婚。
現在は山の斜面の一部で野菜やお茶などを育ててるんだとか。
みんなが集う家
いい場所やね。 pic.twitter.com/BZA5JJanyN
— TED_41 (@jetbath) April 7, 2023
剛さんは11人兄弟で家の食器棚には沢山の食器がありました。
歩実さんは道の駅のジビエ料理店でアルバイトをしてるそう。
長女一家が遊びにきてましたが3世代8人になり大所帯でした。
みんなで美味しそうに食べていたのは緑色の珍しいおにぎり。
うぐいすきな粉をまぶしたもので優く甘い味がするそうです。
追いきな粉をして食べるのが花岡家のしきたりのようでした。
まとめ
うぐいすきな粉食べたい! pic.twitter.com/ZaShxfxiWZ
— etoransie (@etoransie) April 7, 2023
風呂用の薪を沢山作っても数日でなくなってしまうんだそう。
切った薪を下の風呂場まで下ろすシューターが便利でしたね。
飛行機が家の下側を飛んでいくポツンと一軒家も珍しいです。
冬は寒さで大変ですが絶景を毎日見れるので最高の家ですね。
歩実さんが働いている道の駅のジビエ料理店も気になります。
これからも家族で助け合い山生活を続けてほしいものですね。
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