水彩画家の田口良子さんと庭に作ったポツンと一軒家が気になる!

 
 

 
9/18「ポツンと一軒家」は兵庫県丹波篠山市今田町が舞台ですが
目的とした家は藤本林業の会長の家で今は空き家になってました。
 
ダムに水没する前に移築された元別荘で建設は途中のままだそう。
会長はすでに亡くなって17年前の台風で屋根も損傷したんだとか。
 
そこからの急展開で情報をくれた田口良子さんの家でロケを続行。



小さなポツンと一軒家


 
参考までに丹波「キノクラ」の藤本さん所有の家は上の場所です。
広葉樹の植林や里山会などで今後は活用していきたいそうですね。
 
ということでここからは田口良子さん(75才)のポツンと一軒家。
里山の風景を想像して理想の家をミニチュアハウスで作ったとか。
 
丹波焼の土をバケツで40杯ほど搬入して土台作りから始めたそう。
高知県出身の良子さんは幼い頃から田舎暮しに憧れてたんだとか。

里山の原風景


 
田舎暮しに消極的な夫の俊明さん(77)もジオラマ作りに協力し
防水シートを張りコンクリート100kgを固めて人工の小川を作成。
 
ポンプで水が循環していてまるで四万十川の美しい原風景ですね。
竹で階段が風鈴で灯籠が再現され牛小屋もあったりと本格的です。
 
ハウスの完成度も高く玄関の靴箱やベッドに台所も超リアルです。
次は本物の自宅を拝見しましたが中には美しい水彩画がいっぱい。

水彩画家

 
 
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実はプロの水彩画家として40年もの長いキャリアを持つ良子さん。
家はアトリエとしても利用していて作品が70点ほど置いてました。
 
独特な構図で描かれた地面に落ちた椿の花の作品とか美しいです。
とうもろこしや藤が風に揺れる瞬間も見事に表現されていますね。
 
20歳で結婚し2人の子供を育て画家として活動してきた良子さん。
「主人がいるからできている」と旦那さんに感謝していましたね。

まとめ


 
移住した丹波篠山市の家の周囲もほどよく自然がありステキです。
都会暮らしが好きな旦那さんもギリギリで妥協できたようですね。
 
番組始まって以来の珍しい展開でしたがいろいろ面白かったです。
良子さんの個展が西宮市北口ギャラリーで今年は開催されました。
 
30点の水彩画が展示されたようですが生で見てみたいものですね。
これからも丹波篠山でステキな作品を描き続けてほしいものです♪
 
 

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