5/14「ナイトスクープ」2人目は和歌山の小林秀樹さんですが
叔父のみかん畑で見つかった不思議な石を鑑定してほしいそう。
石はラグビーボールほどの大きさで中に別の石が入ってる感じ。
珍石の一つだと思いますが確かにそれっぽい雰囲気があります。
もしやと期待が高まりましたが結果はただの砂の塊でした(^o^)
恐竜の卵?
小林さん宅に総勢13人の親族がスタンバイしていましたが
過去7回の隕石の鑑定依頼は全部ただの石という結果だとか。
石は日高川近くで発見されましたが防護ネットの置石だそう。
丸みを帯びた滑らかな形は川の近くで見つかる石の特徴とか。
中国で見つかってる恐竜の化石も川の近くが多いそうですが
和歌山でも過去にモササウルスの化石が川沿いで発見みたい。
モササウルス
それっぽいね。 pic.twitter.com/eCQVSK1DKB
— etoransie (@etoransie) May 21, 2021
ということで一同がやってきたのは「和歌山県立自然博物館」
10年前にも番組に出演していた学芸員の小原正顕さんですが
モササウルスの化石を発見した人で実物も展示されてますね。
和歌山には白亜紀の地層が分布していて期待が持てるみたい。
中の石はモジュールと呼ばれ化石を含んでるかもしれませんが
可能性は1%ほどで実際に割ってみないと分からないんだそう。
結果は?
いわゆる珍石なのでもしかしたら10万円ということでしたが
恐竜の卵なら1000万円の誘惑に負けて石を割ってみることに。
文字通りハンマーで破壊するという原始的な方法で石を切断。
切断面を覗き込む小原さんでしたが結果は「砂のかたまり」
約1%の可能性ということなので想定内の結果と言えますね。
X線を当てるのかなと思いましたが結構ワイルドでした(^o^)
まとめ
残念! pic.twitter.com/SVAst9DiSB
— TED_41 (@jetbath) May 21, 2021
確かに松本局長が言うように卵が本物だったら黙ってられる?
恐らく番組放送前にヤフーのニュースになってるはずですね。
今後もこの手の依頼があるでしょうが当たりの確率は低そう。
モササウルスは約7000 – 6600万年前に生きてたそうですが
後期白亜紀の頂点捕食者とありかなり強かったみたいですね。
今回結果は残念でしたが古代ロマンが感じられ良かったです♪
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