4/16「ナイトスクープ」最後は京都府の中邨彰子さんですが
京都伏見区にある「大正湯」の電気風呂に入りたいんだとか。
電気がビリビリて手をつけただけでポキっとなるほどだそう。
右手を入れたら左手が痺れるとはかなりの電気と思われます。
二人の顧問がサポートし最後は電気風呂に入れましたね(^o^)
大正湯
大正湯は約50年間営業している昭和風情のある町の銭湯で
米川豊未さん(37)によると電気風呂は普通レベルだそう。
これまで電気のビリビリで事故や気絶した人もいないとか。
ただ中邨さん曰く他の銭湯の電気風呂には入れるけれども
大正湯はどうしてもダメらしくかなり電気強めのようです。
電気風呂はそれほど大きくなく深さは約1mくらいですね。
試行錯誤
可愛いな(^o^) pic.twitter.com/USg9BUqBOD
— etoransie (@etoransie) April 19, 2021
ということで山田先生と谷先生がそれぞれ専門知識を披露。
山田先生はオームの法則から体の電気抵抗を上げるために
蒸留水を飲み排尿しイオンを放出することを勧めてました。
谷先生は洗濯バサミを顔につけて痛みをコントロール作戦。
残念ながら洗濯バサミをしても電気のビリビリは変わらず。
最後の手段はキルヒホッフの法則という聞きなれない言葉。
マップ
大正湯
キルヒホッフの法則
「全電流は分流の和に等しい」というキルヒホッフの法則。
つまり大勢で電気風呂に入ればビリビリが小さくなる理屈。
4人の人に先に手を湯に入れてもらい最後に中邨さんがイン。
明らかに最初よりも抵抗少なく電気風呂に入ることに成功!
オームの法則とキルヒホッフの法則が実証された形ですね。
「ナイトスクープ!」を言い終えてミッションクリア(^o^)
まとめ
良かったね! pic.twitter.com/G0LaG0DfkY
— TED_41 (@jetbath) April 19, 2021
最後は4人が示し合わせて一斉に手を湯から出してましたが
ああすると一気に電流が4倍になるので痛かったでしょうね。
実際にどれくらいの電流なのか数字が分かればいいのですが
山田先生によると全国的には関西は電流が強めらしいです。
それにしてもいかにもナイトスクープらしい依頼でしたね。
今度は一人であの電気風呂に中邨さんに入ってほしいです♪
コメント