8/20「世界!ニッポン行きたい人応援団」は2時間sp
イタリアから金継ぎを愛するキャーラさんが来日です。
陶磁器の破損を修復する日本古来の技術がステキとか。
ロケではその道の達人・清川廣樹さんからも学ぶそう。
どんな内容になるのか今から今晩の放送が楽しみです♪
キャーラさん
イタリアのキャーラさん(51才)はプロの修復師だそう。
4年前に金継ぎを知りネット動画を参考に自己流で奮闘中。
金継ぎを「kintsugi」で動画検索すると沢山ありますね。
それらからも学べますが本物を学ぶには来日が一番とか。
今回は金継ぎ名人清川廣樹さんのレクチャーを受けたり
漆の本場茨城県大子町で飛び漆掻きを体験したようです。
ちなみにキャーラさんの著書がアマゾンで売ってますね。
twitter
キャーラ
金継ぎとは?
金継ぎとは割れた陶磁器を漆で接着しその上に金などの
金属粉で装飾して仕上げる修復法で別名「きんづくろい」
金の細い筋がくっきり残りますがそれが景色なんだとか。
日本独特の繊細な技法で侘びと寂びを感じさせますね(^^)
上の動画にそのやり方がわかりやすく説明されてます。
大切な陶磁器を蘇らせるエコかつ芸術的な技法ですね。
清川廣樹
清川廣樹さんはその道40年の文化財修復の第一人者で
漆芸舎(しつげいしゃ)平安堂で漆芸修復師をされてます。
これまで忙しさゆえメディアにはほとんど出なかったそう。
今回は友人たちから強く勧められて出演を決めたんだとか。
今は金継ぎ教室や漆芸教室通じて日本文化を広める活動や
全国から送られる陶磁器の修復に追われる毎日だそうです。
インスタ
清川廣樹
まとめ
金継ぎって素敵だね。侘び寂びと言うか… pic.twitter.com/JmSdCvN48c
— Green Pepper (@r2d2c3poacco) 2018年8月15日
茨城県大子町で漆掻き職人さんからも学ぶキャーラさん。
忙しい中大子町の皆さんも彼女の熱意に動かされたそう。
恒例の夕食会に郷土料理「シャモゲタン」が登場するとか。
韓国の参鶏湯風で軍鶏を丸ごと入れたスープみたいですが
近所のログテラス鰐ヶ渕さんが料理してくれたそうです。
「シャモゲタン」の地元人気店は弥満喜 (やまき)など。
イタリアのプロの修復師が本物の金継ぎから何を学ぶのか。
京都と茨城でどんな人々との出会いがあるのか楽しみです♪
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