4/3「メイドインJAPAN」でチリに里帰りしたのは
タニア・ムニョスさんで帰国は実に32年ぶりだそう。
運命のイタズラと難しい家庭環境で過ごした辛い日々…
最愛のいとこエステバンとの再会は感動的でしたね。
持ち帰ったメイドインジャパンはタクシーの自動扉。
まるで映画でも見ているかのようなストーリでした。
タニア(Tania Muñoz)
八千代市の多文化交流センターに勤務するタニアさん。
来日28年目で在住外国人の生活をサポートしてるとか。
幼い頃に父親が共産主義者ということで警察に逮捕され
5人の姉弟たちは両親と離れて施設で7年間過ごしたそう。
その後に引き取られたは伯父の家での生活は地獄(T_T)
ボコボコに殴られ貯金を盗まれたりと修羅場すぎます。
そんな時いつも助けてくれたのはいとこのエステバン。
フラメンコギターの音色に淡い恋心が燃え上がったとか。
ギタリストのイヴァン
サイコな親父に右手の指を骨折させられらたエステバン。
近所で評判になるほどギターが上手だったのに残念です。
二度とギターが弾けなくなったエステバンがタニアのため
弟のイヴァンにフラメンコギターを教えるとか泣けますね。
そんなイヴァンは現在ギタリストになってるとか驚きです。
「Ivan Munoz」でググって検索してもヒットしないので
多分別の名前でミュージシャンをしているのだと思います。
教会で弾いた思い出の「禁じられた遊び」はステキでした♫
チリに里帰り
現在のチリの様子が紹介されてましたが親日家が多く
バーモントカレーが普通に売られてたり柴犬も人気(^^)
さすがにタクシー自動ドアはチリ初上陸だったようで
勝手に開閉するドアに驚く現地の人が面白かったです。
360度ドライブレコーダーやSOSの電飾ボードも設置し
エステバンさんのタクシーがパワーアップしてました。
エステバンさんが独身だったらとドキドキしましたが
美しい奥さんと子どもたちがいてホッとしました(^^)
まとめ
エステバンさんの親父が鬼畜すぎてドン引きしました。
アル中なのかドラッグでもやってたのか気になります。
年齢からいえばまだ生きている可能性もありますが
無茶苦茶な生き方だったのでどうなってることやら。
とにかく逆境を乗り越えて幸せを掴んだタニアさん。
夢の国日本でこれからも人生を楽しんでほしいものです。
上の動画はタニアさんの古郷チリのサンディアゴですが
情緒があり美しく一度は行ってみたいステキな所ですね♫
コメント