8/8「ザ!世界仰天ニュース」には
パワフル女子が沢山登場しましたが
超足の早いロレーナ凄かったですね(^^)
彼女はメキシコ北西部の先住民
タラフマラ族(通称ララムリ)ですが
山岳地帯での暮らしが紹介されました。
ララムリの強さの秘密は何なのか、
ロレーナのこれからも気になります。
ララムリ(タラフマラ族)
メキシコに限らず南米の人たちは
陽気で明るいイメージがありますが
ララムリは極度の人見知りが多いとか。
彼らは他から支配されないために
山に住むようになったそうです。
コンキスタドールVS先住民族…
スペインとの戦いが原因でしょうか。
どっちにしても隔離された環境は
人を人見知りにさせるのかもしれません。
ロレーナ・ラミレス
今年4月のメキシコのウルトラマラソン
「ウルトラトレイル・セロロホマラソン」で
女子部門で優勝をしたロレーナさん
スカートにサンダル(ワラッチ)姿で
50kmの過酷な道のりを7時間3秒で完走!
彼女は特にトレーニングはせずに
普段の生活だけでレースに勝てるとか。
山での水汲み、山羊の放牧、薪集めは
想像以上に体に厳しそうですね。
民族衣装がかわいい!
Hermosa tejedora Rarámuri 🥰❤️👌🏻
📸dmdescubriendomexico pic.twitter.com/s7CwVPXnSo
— ¡Ah Chihuahua! (@VisitaChihuahua) September 19, 2019
ロレーナさんも沢山持ってましたが
ララムリの民族衣装がかわいいですね。
色の使い方がカラフルで明るく
人見知りの性格とは対照的です。
全体的にダボッとしているのは
体の線を隠すためだと思いますが
マラソンレースに参加するときは
きっとそれが動きやすいのでしょう。
ロレーナのこれから
¡Admiración y respeto!
[Lorena Ramirez – Atleta Tarahumara Raramuri] #YoElegiCorrer #corrermehaensenado #soycorredora #AsuRunners pic.twitter.com/xluWXZy0sC— Asuncion Runners (@AsuRunners) 2017年7月19日
ロレーナは地元では有名人のようで
メディアにもたびたび登場してますね。
もし彼女がフルマラソンに参戦したら
どの程度の実力なのか気になりますね。
ワラーチではなくマラソンシューズと
競技用の服を着れば記録がもっと伸びそう。
メキシコ代表選手になれば面白そうです。
まとめ
松野明美さんとのマラソン対決は
ロレーナさんの圧勝に終わりました。
山岳マラソンは地球上でもっとも過酷な
長距離競技なのかもしれません。
山岳ウルトラマラソングアチョチ大会で
またしても女性部門で優勝のロレーナさん
全長100km高低差1500mのコースを
12時間44分22秒のタイムでゴール。
もはや超人としか思えない離れ業です。
いずれにしても事故や怪我がなく
大自然の中を疾走してほしいものです。
コメント