4/28「ナイトスクープ」二人目は滋賀県の新庄亮太さん(34才)
二人の陸上エリートの弟たちとレースし勝ちたいとの依頼でした。
中学時代に800m走で近畿大会優勝の経歴を持つ亮太さんですが
弟たちは自分よりも凄くて最近まで実業団で走っていたそうです。
自分は体を仕上でたので今なら勝てるのではとやる気満々でした。
弟に勝ちたい
次男の浩太さん(32才)は箱根駅伝に2回出場の陸上エリートで
三男の翔太さん(30才)は箱根に4回出場し花の2区を走ったそう。
二人とも高校時代に全国駅伝も出ていてキャリアでは弟たちが上。
亮太さんはリベンジのために5年前から週6でトレーニングを開始。
出勤前に1時間10kmを走り体重を80kgから60kgに落としたそう。
今なら弟たちに800mで5割の確率で勝てるのではという亮太さん。
面白かった! pic.twitter.com/c7eMjj8xLd
— TED_41 (@jetbath) May 5, 2023
さっそく弟たちに来てもらいましたがふたりともいい体してます。
実業団の陸上を引退し数年たちますがトレーニングはしてるそう。
浩太さんは週3で1時間12~13kmを走って体を鍛えてるんだとか。
翔太さんも週1で同じくらい走っていてポテンシャル高そうですね。
その後は弟たちから走り方のトレーニングを受ける亮太さんですが
上半身の硬さや腕の振りに左右の差があることを指摘されましたね。
最後に自分が勝ちたいライバルとは君たちだというサプライズ(^^)
運命の800m走
ということで総合運動公園布引陸上競技場で兄弟対決となりました。
弟たちは長距離を希望しましたが兄は800mを譲りませんでしたね。
父親の修一さんと母親の由美子さんも応援にかけつけてくれました。
400mトラックを2周するレースですが一周目から亮太さんがトップ。
二週目からは三男が大幅に遅れて次男と長男によるデッドヒートに。
ラストは追い上げる浩太さんを振り切って亮太さんが勝ちましたね。
まとめ
仲のいい兄弟やね。 pic.twitter.com/V0TcMsms4u
— etoransie (@etoransie) May 5, 2023
これがもしハーフマラソンとかならどうなっていたか分かりません。
亮太さんが一番得意な800mにこだわったことが一番の勝因ですね。
もともと陸上をしていた兄に憧れてこの世界に入った二人の弟たち。
兄を超えたと言ってたもののちゃんとリスペクトはしていましたね。
最近のマラソン練習量で弟たちを圧倒していたのも大きかったです。
3人がそれぞれ切磋琢磨し頑張る姿がとてもステキに感じましたね。
局長の「次回は三男がリベンジで依頼」が実現してほしいです(^^)
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