11/11「ナイトスクープ」最後は滋賀県の加藤祐規さん(33才)
4歳の息子が白浜の海岸で拾った謎の物体を鑑定してほしいそう。
物体は小さい灰色の小石のようで中に何かが入ってるんだとか。
振るとカラカラと音が鳴りペンチやカナヅチでも割れないそう。
物体は「怪獣の卵」と言う凌太くん(4)が可愛かったですね。
謎の物体
謎の物体は石にしては重量2.4gと軽く大きさはビー玉サイズ。
祐規さんは「地球のものではない」と自信たっぷりでしたね。
凌太くんはもし怪獣の卵なら「ガイアになって戦う」そうです。
ということで物体の鑑定に訪れたのは「システムクリエイト」
1億円する大型解析装置で分かったことは中に空洞があること。
担当の人はもしかしたら「鈴石」ではと予想していましたね。
怪獣の卵
面白かった(^^) pic.twitter.com/wh3UX2lqcH
— TED_41 (@jetbath) November 15, 2022
次は「物質材料研究機構」の中道康文さんに話を伺いました。
石にしては表面が薄いので植物の種ではないとかという予想。
次の「咲くやこの花館」館長・城山豊さんも石ではない判断。
海を渡って来て砂浜で育つ何かの植物の種と言ってましたね。
「日本植物種子図鑑」という分厚い本から候補をあげていて
「ハマヒルガオ」「ヤマツバキ」「ハマナタマメ」かもと。
シロツブの種
最後は「大阪市自然史博物館」の横川昌史さんに尋ねると
「シロツブ」「ハスノミカズラ」のどちらかとすぐに断定。
ともにマメ科の仲間で主に沖縄の南に自生してるんだそう。
後ではっきりと「シロツブ」と判明し謎が解明されました。
V振りは何かを期待させる真栄田探偵でしたが毎度の結果。
謎の物体シリーズはずっと0勝続きで少しガッカリですね。
まとめ
残念でした。 pic.twitter.com/xgIi9MtKAd
— etoransie (@etoransie) November 15, 2022
ペンチや金槌でも割れない硬い殻に覆われてるシロツブ。
条件が整えば自ら殻を破り芽を出すなんてスゴイですね。
沖縄の南から黒潮に乗り白浜に漂流することも驚きです。
怪獣の卵ではなかったですがいろいろ勉強になりました。
隕石や恐竜の卵は確かに存在しますが希少なものですね。
いつか本物が発見されて番組で紹介してほしいものです。
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