NHK「所さん!大変ですよ」はタニシの特集でした。
日本各地の田んぼでジャンボタニシが大繁殖!
苗を食べてしまい被害が拡大しているとか。
一方で観賞用のジャンボタニシ
ゴールデン・アップルスネールが大人気みたいですね。
人気のジャンボタニシ
いわゆる普通のタニシとは別物で
30年ほど前に食用として台湾から輸入
あまり美味しくないそうですが
タイや台湾では人気の食材のようです。
田んぼのジャンボタニシ駆除のため
スッポンを放流とか農家の皆さんも大変ですね。
ゴールデン・アップルスネールとは
スクミリンゴガイ(学名 Pomacea canaliculata)は、リンゴガイ科(リンゴガイ、アップルスネイル)の1種の淡水棲大型巻貝である。俗にジャンボタニシと呼ばれるが、タニシとは異なる。
ウィキペディア
1970年代に南米から輸入された
アップルスネールの改良品種で
見たまんまの金色をしており
大きさはウズラ卵くらいですが
名前の由来となっているように
リンゴの大きさになることもあるとか
うずらとリンゴでは随分サイズが違いますが
NHKがそういってたので真実なのでしょう。
寿命は3~5年といいますから長生き?
その間に卵をどんどん産むので
水槽が大変なことになりそうです。
飼育方法は熱帯魚の水槽に入れるだけ。
23~28度の水温がベストですから
冬場はヒーターがいるかもしれません。
肺呼吸もできるので水槽から脱出も可能
油断しているとすぐにエスケープするので
水槽の蓋はきちんと閉じておきましょう。
ゴールデン・アップルスネール
普段は弱酸性の水質を好み産卵期は
弱アルカリ性の水質がいいそうです。
餌はプレコフードなどですが水槽の
苔や魚の餌の残りを食べてくれます。
ついでに水草も食べてしまうので
水槽の水質が悪くなる原因とか。
メスは産卵のため水槽の壁をよじ登るので
産卵期は水槽の水位を下げたり
魚から隔離してストレスと与えないなど
ちょっとした配慮も必要のようです
普通に楽天やアマゾンで売ってますね♪
ネットでジャンボタニシを購入とか
便利な時代になりましたね。
まとめ
スクミリンゴガイの輸入が解禁され
タイから続々とカラフルなタニシが押し寄せてます。
ジャンボタニシの里帰りということで
なんとも複雑なところですね。
確かに金色のタニシくん
キレイというか可愛いというか
観賞用のペットとして
人気が出るのも頷けます。
今後ブームに乗っかってタニシで
一攫千金なんて人も出てきそうですね(^^)
ゴールデン・アップルスネール
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