今夜の「日曜ビッグ」で紹介されるのは
父親の漁の手伝いをする柏木聖矢(かしわぎせいや)くん
実はまだ中学生なのですが長崎江島で
勉強と伊勢エビ漁を両立する毎日を送っています。
写真を見るとまだあどけなさが残りますが
どんな離島生活をしているのか気になりますね。
伊勢エビ漁師は中学生
一般人のため情報が少ないのですが
以前に西日本新聞に取り上げられました。
過疎化の進む離島ゆえ和歌山からやってきた
久しぶりの転校生に島は活気づいたようです。
生徒がいなくて5年間も休校していたとか
地方の人口減少(現在130人)は深刻ですね。
上の地図は長崎江島ですが目印マークの場所は
柏木聖矢くんの通う江ノ島小中学校です
伊勢エビ漁に奮闘中
和歌山にいた小学4年のころから聖矢くんは
父・柏木世次さんの漁の手伝いをしていたそうです。
長崎江島で今では両親と共に沖に出て
高級食材の伊勢エビを沢山ゲットしますが
本人はまだまだ修行中と謙遜しています。
上の動画にあるような素潜りで
海底のエビをゲットする方法もありますが
聖矢くんたちは刺し網漁のようですね。
海がきれいなのでとれた伊勢海老は
身がしまっていて美味しそうです(^^)
柏木聖矢くんの夢
本人がインタビューに答えてましたが
江島の「大将になりたい」とのこと。
過疎化に悩む島の先頭に立って
江島を盛り上げていきたいそうです。
もう一つの夢は父親を超える凄腕漁師になり
漁師の少なくなった広い漁場を守っていくこと。
この夢も将来必ず実現するはずです。
まとめ
中学生漁師という言葉を聞いたのは久しぶりです。
昭和の初めでは珍しくもなかったのでしょうが
21世紀に聞くとすごく新鮮に感じます。
単なるバカンスではなくそこに定住するとなると
楽なことばかりではないと思いますが
江島の美しい自然が悩みを忘れさせてくれそう。
伊勢海老漁をとおしてお父さんとの絆も深まり
家族愛に囲まれ聖矢くん幸せそうですね。
五島列島の美しい自然を見ていると
美味しい伊勢海老が食べたくなりました(^^)
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