6/30「映っちゃった映像」はてんこ盛りでしたが
遼河はるひさんのサンレオ城砦は怖かったですね。
カリオストロ伯爵の牢獄は入口も出口もなく不気味。
天井から吊るされて放り込まれるとかお気の毒です。
城内観光もできるのでぜひ一度見てみたいものです。
サンレオ城砦
サンマリノの近くの観光地サン・レーオ(San Leo)
サンレオ城砦は古くはローマ人たちが築き始めたそう。
15世紀にはウルビーノ公によって堅固に要塞化されて
17世紀頃から1906年まで刑務所として使われたとか。
映画「カリオストロの城」のモデルとも言われており
アニメファンにはいろいろと気になる城塞ですね♫
イタリア語のサイト
サンレオ城砦
カリオストロ伯爵
映画では女たらしで残酷なカリオストロ伯爵でしたが
実物の評価は「山師」「冤罪被害者」など様々のよう。
マリー・アントワネットの宝石と偽り売買したのか?
もし冤罪ならなぜ嫌疑が最後まで晴れなかったのか?
今となっては真相は歴史の闇の中でモヤモヤしますね。
牢獄では拷問と暴行により麻痺した体のままの壮絶死。
未だに伯爵の頭蓋骨が行方不明とかぶっとんだ話です。
遼河はるひ&イセト
夜のサンレオ城砦に潜入するイセト氏と遼河はるひさん。
オーブがキラキラと出迎えジョバンニが話しかけたりと
心霊スポットならではの怪奇現象の連続となりました。
中世では一度首を斬られたことがあるという遼河さん。
彼女にカリオストロ伯爵も関心があったのでしょうか。
城を出るときに何やら白いものが映っちゃっいました。
まとめ
拷問部屋に置いてあったトゲトゲ椅子や水攻め器具。
あんなものでネチネチされたら気が狂いそうです。
疑問なのは伯爵を暴行するために入り口のない独房に
どうやって看守たちが入っていったのかということ。
天井から降りてくる以外方法はなかったでしょうが
なんとも不便でおぞましい牢獄に言葉を失いますね。
映画のカリオストロ伯爵の最期もグロテスクでした。
大きな時計台の長針と短針に挟まれてペチャンコに。
いずれにしても歴史には光があり影があるのは真実。
機会があればサンレオに行ってみたくなりました(^^)
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