ロシーニョヴェッキオゴーストタウンのジュゼッペさんが面白い！

8/4「世界！極タウンに住んでみる」ではイタリアから
ロシーニョヴェッキオ（ベッキオ）が紹介されました。

廃墟となったゴーストタウンに22年も1人で住む男性。
超個性的なジュゼッペさんがいいキャラクターでした。

移住人の千葉康介さんと仲良しになって良かったです(^^)

ロシーニョヴェッキオ

ロシーニョヴェッキオが廃村になったのは60年前だそう。
かつては300軒もの建物だあり1600人も暮らしてたとか。

ロシーニョベッキオは標高560mの山の斜面にありますが
地下に沢山の水脈があり地盤がゆるく危険な状態だそう。

行叡の勧告で住人は引っ越しを余儀なくされたんだとか。
現在村に倒壊の心配のない約30軒の建物が残されてます。

ゴーストタウンの生活

夕暮れが過ぎてからロシーニョに到着した千葉康介さん。
真っ暗闇の中ゴーストタウンを調査とか無茶苦茶怖そう。

懐中電灯の照らした先に無言で佇む老人を発見し絶叫！
ジュゼッペさんもあんな時間に何をしていたんでしょう。

第一印象はとっつきにくそうでしたが翌日からは友人に♪
ハーモニカの「テルーの唄」からアイスブレイキング(^^)

ジュゼッペさんが面白い

ジュゼッペさんの生活は太陽についていくだけなんだそう。

会話するとどんどんと二人の距離が縮まってゆきましたが
最後には家に招待してくれて料理まで作ってくれました(^^)

南イタリア料理フリエリエデパタテはシンプルで美味しそう。
アスパラのオリーブオイル漬けはちょっとヤバそうでしたが…

ジュゼッペさんの生きがいは自分と村をオシャレにすること。
700本以上のネクタイコレクションとかこだわりが凄いです。

まとめ

ロシーニョ村には住人たちの魂が宿っていて居心地が良く
楽しかった笑顔溢れる記憶を死ぬまで心に刻みたいとか。

ジュゼッペさんは哲学者のような雰囲気さえありますが
本当にたった一人の廃村生活に寂しくないのでしょうか？

とにかく千葉康介さんとの心のふれあいがステキでした。
プライベートで今度会いに行くとか気が合ったんですね。

イタリア版ポツンと一軒家を見てるようで面白かったです♪