6/20「ポツンと一軒家」は鳥取県西伯郡南部町東上が舞台。
住んでいたのは黒毛和牛の山地放牧をしている奥山さん家族。
「のびとハウス」野人ファームという看板がありましたね。
東京ドーム5個分の土地で繁殖のために牛を育てているとか。
4世代5人暮らしですが政恵さん(96才)がお元気でスゴイ!
のびとハウス
350年ほど前から先祖代々米農家を営んできた奥山家ですが
俊二さん(70)の公務員退職を機に本格的に繁殖農家へ転身。
真っ白い巨大な牛舎は赤外線のみを通して紫外線を弾くそう。
出荷間近の雌牛と子牛は牛舎の近くに集められてましたが
妊娠した雌牛たちは広々とした山地でのんびりと日向ぼっこ♪
メスはひらがなオスは漢字の名前でそれぞれ呼ばれてました。
山地放牧
古くは日本三大牛馬市の場所として発展した「大仙博労座」
江戸時代の鳥取藩の牛銀制度の後押しもあり栄えたみたい。
現在はこの地域で牛を飼うのは奥山さんくらいなんだそう。
牛のエサは自家製の乳酸発酵した「イタリアンライブラス」
年間10頭の雌牛が毎月子牛を生むように交配をしてるとか。
血統にもよりますが牛1頭の平均出荷額は約70万円だそう。
後継者問題
可愛いな♡ pic.twitter.com/xbjFAjYNeO
— TED_41 (@jetbath) June 26, 2021
保育園の頃からこの家に同居するのは高校3年の花菜さん。
20km離れた学校へは毎日車で母親や祖母が送り迎えとか。
麓のバス停は一日1便ほどで友人と遊ぶのが超大変だそう。
将来の夢は国語の先生のようで今は大学受験へ向け猛勉強。
大学が決まると親元を離れて一人暮らしをする予定ですが
俊二さんの悩みは孫娘がだれと結婚して跡取りが決まるか?
最後の二人のやり取りがギクシャクしてて面白かったです♪
まとめ
— etoransie (@etoransie) June 21, 2021
それにしてもおばあちゃんが信じられないくらいに元気!
4年前にひざの手術をしましたが今も毎日畑作業だそう。
昔はおじいさんと8反の田んぼをたった二人で切り盛り。
96才健康長寿の秘密は体を毎日動かすことのようです。
林先生から国語を教えるコツを教えてもらった花菜さん。
「一つ一つの文章に丁寧に向き合う」ということでした。
大学に受かって自分の夢をぜひ実現してほしいものです。
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