2/2「ナイトスクープ」一人目は福岡県の甲田広明さん(38才)
ゲップが出せなくて困っている人を助けたいという依頼でした。
自身も28才までゲップが出せずオナラばかり出て悩んでたそう。
ここ10年でゲップを出せるようになり人生が楽しくなったとか。
今回はゲップの悩みを抱える3人の男女を楽にしてあげましたね。
甲田式ゲップ法
医学療法士の依頼者はゲップの原理を独学で勉強したそうです。
解剖学の本を参考にしたそうで正しい知識に基づくものだとか。
正義感から正しいゲップの出し方を広めようと思った広明さん。
さっそく谷先生を交えて甲田式ゲップ法を語ってもらいました。
やりかたを簡単にまとめると以下のプロセスのようです。
〇 たくさん水(炭酸水)を飲む
〇 座って待つ
〇 下からゲップが上がってくる
〇 鼻をつまんでお腹を押さえる
上の方法をパネルを使ってさらに詳しく解説してくれましたね。
食道を開く
理論はそれっぽい。 pic.twitter.com/TZHVaaaoUD
— etoransie (@etoransie) February 14, 2024
食道は普段は閉じていて飲食物が通る時に自然と開くそうです。
ゲップが外に出るためには食道を通過しなければいけませんが
塞がったままの人はゲップが行き場を失い下に貯まるそうです。
なので沢山食べて飲んだ後はガスがオナラに変換するんだとか。
ポイントは気道を狭めることにより食道を開きやすくすること。
息を止めたまま息を吸うイメージで口を閉じて鼻を摘まむそう。
人生初ゲップ
ということで甲田式ゲップ法を試してもらうために3人が登場。
〇 増田安那さん(20才) 専門学生
〇 佐合範彦さん(39才) 会社員
〇 毛利亮仁さん(22才) 公務員
コロッケやとんかつなど高脂質なものを食べてもらってから
強炭酸水を飲んでゲップが上がってくるのを待つ作戦ですね。
みんなゲップが出せず悩んでた人たちなので苦戦しましたが
甲田式ゲップ法を当てはめると無事全員ゲップが出せました。
人生初めてのゲップ体験だったのでみんな大喜びでした(^^)
まとめ
ゲップ出た! pic.twitter.com/hwzXBC48AQ
— TED_41 (@jetbath) February 14, 2024
ゲップが出せない人が一定数存在していて気の毒なことです。
ガスが堪る苦しさとオナラが連発する恥ずかしさで大変です。
甲田式ゲップ法は最初ちょっと難しそうですが効果バッチリ。
頭の中で食道を開くイメージをすることがポイントでしたね。
寛平さんが人生で一度もゲップしたことないと言ってました。
本当かは不明ですが今回無事に局長代理をしてくれましたね。
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