11/3「ナイトスクープ」一人目は静岡県の杉本和美さん(51才)
亡き父親の遺品にあった手紙の差出人に会いたいとの依頼でした。
手紙は当時小学生の安田海くんからのもので何通かありましたが
共に昭和大好きという共通点から数年間やりとりしてたそうです。
今回は本人(旧姓小北)に会えていろいろ貴重な話を聞けました。
昭和大好き少年
依頼者の父・芳春さん(享年88才)は無口で優しい人だったそう。
手紙のやりとりは海くんが高校受験のころに終わってるそうです。
芳春さんが海くんを知ったのはテレビで海くんを見たからだそう。
昭和大好き少年を紹介する番組(ナイトスクープ?)がきっかけ。
残された家族としては海くんと芳春さんの交流に関心があるそう。
ということで手紙にあった海くんの家を訪ねることになりました。
意外な事実
いい話やね。 pic.twitter.com/xBoY4jatNY
— TED_41 (@jetbath) November 10, 2023
手紙の住所に行ってみると表札が旧姓「小北」に変わってました。
離婚されたようですが海くんは現在もここで暮らしてるそうです。
奥さんに話を聞くと実は海くんは以前に番組に出演してたと判明。
2008年4月11日放送の「銭湯の番台に座りわい少年」の回ですが
当時9歳の海くんが桂小枝探偵と一緒に楽しく映ってましたね(^^)
小北家のリビングで待ってると大きくなった海くんが現れました。
心の交流
突然の訪問で驚いてた海くんですがすぐ事情を理解してくれました。
海くんは現在25才で南海高野線で運転士の仕事をしているそうです。
昭和が好きになったのは「ALWAYS三丁目の夕日」がきっかけとか。
昭和グッズをかなり処分しましたが芳春さんのことは覚えてるそう。
芳春さんからもらった電電公社の電話などを大事に持ってましたね。
その電話を使って亡き芳春さんに感謝の言葉を語りかけてくれました。
杉本家の皆さんも海くんの親切な対応にとても喜んでいましたね(^^)
まとめ
昭和はいいなぁ。 pic.twitter.com/wivzfgrEjb
— etoransie (@etoransie) November 10, 2023
スタジオの顧問が「三丁目の夕日」監督の山崎貴さんでタイムリー。
映画を見た少年が昭和レトロの世界へ導かれたとは感慨深いですね。
芳春さんが海くんにプレゼントした昭和グッズがいい味しています。
電電公社というワードを久しぶりに聞きましたが懐かしい響きです。
杉本八重子さんも嬉しくて「足も治っちゃそう!」と言ってました。
ナイトスクープならでは人情味溢れる依頼で心が暖かくなりますね♪
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