6/28「ナイトスクープ」一人目は東京都の濱田智宏さん(46才)
思い出の野球ボールを失くしたので探してほしいとの依頼でした。
紛失したのはゴム製の柔らかいボールで次男のサイン入りだそう。
庭先で長男とバッティング練習をしている時に見失ったそうです。
簡単に見つかると思った寛平さんですがかなり手こずりましたね。
ボールが見つからない
長男の純平くん(14才)は中学の軟式野球部のキャプテンで4番。
自宅とお寺がくっついた敷地内でよく野球の練習をするそうです。
ボールが紛失してしまったのは純平くんの打球が飛びすぎたから。
ボールの飛んだ方向は分かるものの落下地点が分からないみたい。
防犯カメラの映像で確認しても大体の場所しか分からないですね。
とりあえず怪しいと思われる場所をしらみつぶしで捜索スタート。
見つからない
大きな家やね。 pic.twitter.com/A3bN9H1uYM
— etoransie (@etoransie) July 18, 2024
早期発見を願って副住職に祈祷してもらってからの作業でしたが
とにかく敷地が広くて捜索範囲も大きいのでなかなか大変ですね。
元気とはいえ高齢になった寛平さんにはかなりハードな仕事です。
木や草が生い茂っているのでその中に入ると見つけにくそうです。
本堂の西側から始めて本堂の裏そして東と捜索するも見つからず。
屋根の上にも木に引っかかっているわけでもなくお手上げの状態。
発見!
次はボールを紛失した時の状況を再現しての落下場所を捜索作戦。
寛平さんが投げたボールを副住職が打ち飛んだ方向を探しました。
怪しそうな所を重点的に探しましたがやはりボールを見つからず。
もうダメかと思われましたが本堂の前を探してみるとついに発見!
意外とボールは飛んでおらずノーマークな場所で見つかりました。
「いずみ」と書かれたサイン入りボールはキレイな状態でしたね。
まとめ
問題解決(^^) pic.twitter.com/VLsVkP6KYX
— TED_41 (@jetbath) July 18, 2024
遠くへ飛んだはずのボールがそれほど飛んでなかったというオチ。
最初から本堂前を探していれば3分で依頼が解決していましたね。
父親が必死になって探していたボールが見つかり息子たちが帰宅。
父親とは対照的に弟の和泉くんの反応は「どっちでも良かった」
親子でかなりの温度差がありなんとも言えない結末になりました。
いずれにしてもこれからも親子で野球を楽しんでほしいものです。
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