1/14「世界!ニッポン行きたい人応援団」は俳句美人が登場!
ホンジュラスのヒメナさんが大好きな芭蕉を学ぶ内容だとか。
実は去年の9/10放送の回でヒメナさん一度紹介されてますが
16才の若さで侘び寂びの世界にどハマりとか面白いですね(^^)
今日の放送の前に前回のおさらいなどをまとめておきました。
ホンジュラスのヒメナさん
ホンジュラスのグアイマカに家族4人で暮らすヒメナさん(16)
俳句への情熱はすごく番組宛に約30分の電話をかけてきたそう。
スケッチブックには日本語で書かれた芭蕉の俳句集がびっしり。
2年前からは自宅から2時間をかけ日本語教室にも通ってるとか。
部屋には折り紙で作った可愛い盆栽もあり日本愛は本物のよう。
母親をたまに日本語で「お母さん」と呼ぶとか面白いですね(^^)
松尾芭蕉が好きすぎる
ヒメナさん可愛いな!
16才で芭蕉好きとか意外! pic.twitter.com/pDhsaiHlTr— etoransie (@etoransie) 2019年1月8日
わずか17文字の中に風景や情緒を切り取る世界最小文学の俳句。
現在世界中に広がり約70ヶ国に200万人も愛好者がいるんだそう。
ヒメナさんの大好きな芭蕉の俳句が英語で紹介されていました。
「Violets How precious on a mountain path」
「山路来て 何やらゆかし すみれ草」
山道でふと見つけたすみれ草の美しさに感動するという日常風景。
こんな庶民の暮らしにフォーカスする芭蕉のセンスが好きだそう。
ヒメナさんの俳句
自宅から見える風景から彼女もインスピレーションを得てるとか。
「野原に風 心を通る 馬の歩み」
2階から外を眺めてると目の前の山から馬が降りてきたんだそう。
その時に心地よい風が吹きヒメナさん幸せな気持ちになったとか。
なかなかの作品でプレバトでも夏井先生に褒められそうですね(^^)
まとめ
今回は定番の飲食店での修行とかではないので内容が楽しみです。
おそらく芭蕉ゆかりの地を巡る旅行中心企画になる予感がします。
ヒメナさんの究極の目標は日本語で美しい俳句を詠むことだそう。
まだまだ日本語をマスターするまでには時間がかかりそうですが
これだけの俳句愛があればいずれ素晴らしい作品が生まれそう♫
ホンジュラスに帰ってもますます芭蕉を目指してほしいものです。
追記1/14放送分
ヒメナさんはお母さんと来日し奥の細道を巡る旅を満喫しました。
ちょっと駆け足でしたが芭蕉の足跡に触れて嬉しそうでした(^^)
旅の道中で詠んだヒメナ改め姫那さんの俳句も美しかったですね。
「うんがん寺 雀も唄う 紅葉かな」~雲巌寺にて
「山寺の 落ち葉ふみしめ 道終わり~」山寺にて
また桜が咲く頃に来日して美しい俳句を詠んでほしいものです♫
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