9/6「ナイトスクープ」最後の依頼は愛知県の岩本富士敬さん。
湊寿司の寿司職人の下した結論はいろいろ考えさせられます。
2年間もペットとして飼ったかわいいハタちゃんと涙のお別れ。
飼い主としての責任と寿司職人の立場とで揺れ動いたようです。
自分がもしあのハタちゃんだったらと思うとなんか複雑ですね。
ペットのハタ
5年前にオープンした湊寿司は立派な店構えで人気店のようです。
ハタは市場の魚屋さんに最初は観賞用としてもらったんだそう。
大きくなったら食べようと考えましたが可愛くてペットに(^o^)
現在は体長40cmで体重1kgほどに成長し水槽も手狭になったとか。
ご主人の希望は水族館で安全に飼育してほしいとのことでしたが
須磨水族園の大鹿さんに断られ下した結論は命を頂くというもの。
食べログ
湊 (ミナト)
決断の時
ちょっと切ない。。。 pic.twitter.com/wY6TU48Zrh
— etoransie (@etoransie) September 12, 2019
普段は水槽のガラス越しにご主人と目と目がしっかり合うそうで
エサのカンパチも手で直接あげるほどの信頼関係があるんだとか。
魚と会話ができる?というご主人ですが最後はつらそうでしたね。
ハタちゃんを包丁で捌く場面が見ているこっちもキツかったです。
犬や猫とは違いますが大好きなペットなので苦渋の決断でしたね。
刺し身になったハタちゃんはみんなで美味しく頂いて終了でした。
正解はどれか?
ハタの引受先を粘り強く探せばどこか見つかったかもしれません。
ただテレビで放送するとなると水族館側も難色を示しそうですが。
確かにハタちゃんをペットとみなすと飼い主に責任がありますし
大きな水槽で死ぬまで面倒を見るのが一番の正解かもしれません。
ただご主人が寿司屋さんということで難しい判断となりましたね。
どっちにしても岩本さんの勇気ある決断を尊重したいと思います。
まとめ
今週はスぺシャルweek⭐今夜11:17【探偵! #ナイトスクープ 】
▼ #石田靖 探偵の『寿司屋さんの水槽で大きくなり過ぎたハタ』。
愛知県の寿司職人の男性から。店の水槽で飼っている魚のハタが、大きくなりすぎて困っている。情が移ってしまい殺せないため、引き取り手を一緒に探してほしいというもの。 pic.twitter.com/JUHtyRGwNQ— ABCテレビ (@asahi_tv) September 5, 2019
見た目はやや頼りなく見えるご主人ですが店の評判は上々のよう。
食べログの口コミには豊富なネタで美味しくて実力店とあります。
今後あの水槽にどんな魚が入るのかも少し気になるところですが
今回のことがあるのでご主人はすぐに活魚を捌くんだと思います。
ハタちゃんをキレイな海に逃してあげていたらどうなってたか?
タラレバですが多分なんとか生き延びていたような気もしますね。
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