6/9「ポツンと一軒家」 は岡山県新見市大佐大井野が舞台。
一軒家の主は昨年まで農家をしていた花谷栄三さん(84才)
妻の央枝さん(81才)と築100年以上の家にお住まいでした。
捜索隊が訪ねた時は蒟蒻の植え付け作業の真っ最中でしたが
快く歓迎して元棚田で作るいろんな野菜を見せてくれました。
楽しい畑作業y
所有する棚田は8枚あり昨年まで年間2880kg米が採れたそう。
棚田の一部は義理の兄に貸し米を栽培してもらっているとか。
栄三さんは野菜を義理の兄はお米を物々交換しあってるそう。
こんにゃくは少しずつ成長して3年目から食べれるそうです。
他に畑で中国野菜タアサイ(花も食べれる)も育ててました。
猿や鹿やイノシシが出るので害獣除け花火が必要なんだそう。
大佐大井野の花谷さん
栄三さんは8人姉弟の長男で上に4人の姉がいて弟は下に3人。
花谷家の分家の3代目で両親が他界した後に家を継いだそう。
栄三さんは家の仕事(農業や炭焼き)を手伝いつつ農閑期は
三ヶ月ほど出稼ぎに出る生活を50才頃までしていたそうです。
50才を過ぎてからは地元の森林組合で山の仕事をしてたとか。
27才の時に央枝さんと結婚して2人の娘の父親になったそう。
離れられない
田舎はいいなぁ~ pic.twitter.com/kfEEbyYcfE
— etoransie (@etoransie) June 29, 2024
央枝さんは紡績工場で働いていた時に23才でお見合いで結婚。
貸し切りバスで栄三さんの家に行き結婚式を挙げたそうです。
ロケの日にたまたま娘さん家族が沢山遊びに来ていましたね。
造江さんと昌代さんはそれぞれ中学まで家で暮らしていたそう。
今でもまとまった休みがあればこうして実家に戻ってくるとか。
みんなでu字溝の上で焼くバーベキューが美味しそうでしたね。
まとめ
こんにゃく美味しそう(^^) pic.twitter.com/0eDsPnm6lZ
— TED_41 (@jetbath) June 29, 2024
娘さんは離れて暮らす両親が気になって連絡を欠かさないそう。
西宮に両親が安心して住める家はすでに用意しているそうです。
栄三さん的には先祖がいるこの土地は離れられないみだいです。
少なくとも体が元気なうちは今のままの生活を望んでましたね。
すでにご高齢のふたりですが足腰はまだピンピンされてました。
これからも元気で大好きな畑作業を楽しんでほしいものですね。
コメント