10/13「ナイトスクープ」一人目は大阪の濱口美咲さん（33才）
大阪市平野区の少年だんじり団を調査してほしいとの依頼でした。
子供たちが手作りで作っただんじりを曳く姿がカワイイようです。
今年7月頃に活動していた彼らですが最近は見かけなくなったそう。
少年だんじり団がどうなったかせいや探偵が調査してくれました。
だんじり少年団
少年だんじり団は姉の勤める会社の近くに現れたという美咲さん。
最初は台車に子供が乗ってフライパンを叩いてる程度だったのに
屋根が取り付けられ人が乗れるようアップデートされたんだとか。
地域の祭りが終わった8月以降は彼らを見かけず気になるそうです。
少年だんじり団は解散したのかを平野区で調査するとすぐに発見。
小さなガレージに手作りのだんじりがあり子供たちも元気でした。
元気いっぱい
元気な子供たちやね。 pic.twitter.com/BaZVT8kNA6
— etoransie (@etoransie) October 17, 2023
少年たちに話を聞くと初代だんじりはスケボーから始まったそう。
徐々に部品が増えデコレーションされて現在は6代目なんだとか。
近いうちに祭りを行うためだんじり制作を再開し今は忙しいそう。
ほとんどは少年でしたがロケの日は小学生の女の子もしましたね。
とにかくみんなよくしゃべるし元気いっぱいで安心しました(^^)
ファミコンなどもなかった昭和時代の子供たちを彷彿させますね。
試験曳き
ということでだんじり少年団は衣装に着替え試験曳きをスタート。
本番前にだんじりのタイヤチェックやブレーキテストをするそう。
だんじりに屋根や御幣という神具を取り付けみんなで町内一周へ。
鐘をたたく子や交通整理する子などそれぞれ役割があるようです。
町内を一周してると近所の人が温かく見守ってくれていましたね。
だんじり少年団が地域の人たちに愛されているなぁと感じました。
まとめ
ほっこりする。 pic.twitter.com/rlrkhlsVPt
— TED_41 (@jetbath) October 17, 2023
子供たちが元気過ぎてせいや探偵タジタジになっていましたね(^^)
彼らがなぜだんじりに熱狂してるのその理由が気になるところです。
平野区には杭全のだんじり夏祭りがありますがその影響でしょうか？
おそらく親か地域の人たちが伝統を守り続けているのだと思います。
日本の祭りがこんな形で次の世代に継承されるのはいいことですね。
これからもだんじりをアップデートして盛り上げてほしいものです。
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