12/25「世界!ニッポン行きたい人応援団」は
塩鮭を愛するアメリカ人ダニさんの来日でした。
山形遊佐町と新潟村上市で美味しい鮭と出会い
ダニさんの夢が実現して本当に良かったです。
塩鮭がこんなに外国人に愛されてるなんて
驚きとともに嬉しい気持ちになりますね(^^)
塩鮭を愛するダニさん
アメリカ・ナッシュビルに住むダニさん。
2匹の愛犬の名前は「ダンゴ」と「モチ」で
日本のものはなんでも買ってしまう日本好き。
彼氏はイラン人ですがダニさんの国籍は不明。
スラッとしてモデルさんのようで美人ですね。
アトランティックサーモンの手作りおにぎりが
鮭への愛情が溢れれていて可愛かったです(^^)
枡川鮭漁業生産組合
120年の歴史がある山形県遊佐町枡川の鮭漁。
毎年10~12月に約5万匹が遡上する豊かな川で
ウライで多いときは1日3000匹の水揚げだそうで
1kg5000円の大きなイクラが美味しそうでした。
あの川幅に大量の鮭が遡上するのに驚きますが
少し下流のほうで鮭泥棒が出ないか心配です。
夕食でダニさんが食べてた贅沢ないくら丼と
幻の鮭「めじか」「どんがら汁」が美味しそう♪
越後村上うおや
新潟・村上市では街中に吊るされた塩鮭があり
12月の風物詩だそうですが驚きの光景でした。
200年の歴史ある「越後村上うおや」で名物女将から
塩鮭の作り方を熱心に学ぶダニさんがステキでした。
伝統の塩引鮭の作り方をオープンにしてましたが
あれを自分で趣味で手作りするのは大変そうです。
潮混じりの北風での乾燥が鮭の風味を良くするとか。
やはりその地域ならではの特産品があるんですね。
女将の上村八惠子さんがパワフルで凄かったです。
鮭の「一鰭」の味もどんなものか気になりました。
まとめ
まるまる一匹の塩引鮭ってどう食べればいいのか
正月に食べてみたくなりましたがよくわかりません。
家には3匹の鮭好きの猫がいるのでそれも心配です(^^)
贈答用には見た目のインパクトと高級感もあり
お歳暮にはピッタリかなという印象を持ちました。
「アメリカでは妻が幸せなら家庭は平和」と言う
ダニさんの語った言葉がとても記憶に残りました。
奥さんに一本越後村上うおやの塩引鮭どうでしょう(^^)
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