7/30「ニッポン行きたい人応援団」は焼き鳥美女の
スイス在住イタリア人ベネデッタさんの来日でした。
日本大使館からもらった本でやきとりを知ったそう。
大好きな部位はまだ食べたことのないナンコツとか。
焼き鳥が好きすぎるベネデッタさんが面白いですね♪
ベネデッタさん
イタリア女性らしく明るい性格のベネデッタさん(29)
生活費の高いチューリッヒで友人3人とルームシェア中。
ミネラルウォーター500mlが3.5フラン(500円)とか!
日本では庶民的な焼き鳥も彼女には憧れの料理のよう。
来日してすぐ武蔵小山「鳥勇」でナンコツなど8本実食。
コリコリの未体験の食感に満足気の様子でしたね(^^)
焼き鳥「はちまん」
焼き鳥「はちまん」では店主の安井さんの職人技を学び
淡海地鶏の串差し、塩振り、炭焼きを初体験してました。
肉の繊維に対し串を垂直に差すと見栄えが良くなるそう。
タレが炭で焦げないように串同士をこするものプロの技。
安井さんの3人の娘はお父さんの跡を継ぐ気はないとか。
別れ際に秘伝の継ぎ足しタレを貰い喜ぶベネデッタさん。
食べログ
はちまん
精錬紀州備長炭
和歌山県田辺市では伝統の精錬紀州備長炭作りを体験。
北山増男さんの鬼のような仕事に感動の様子でした。
窯に200本のウバメガシを入れ蒸し焼きすること10日。
約4トンの原木が最終的に炭化して450kgにもなるとか。
深夜に火の加減を何度もチェックとか大変な労働です。
別れ際のプレゼントは焼き鳥もできる大きな七輪でした。
まとめ
テレビから「ベヨネッタ」と聞こえてきたと思ったら「ベネデッタ」だった。スイスのベネデッタさんは大の焼き鳥好き。商店街でビール片手に焼き鳥を食べまくる。#ニッポンに行きたい人応援団 pic.twitter.com/DhTvIuKBz8
— daruma@妙花闌曲_また飲みたい (@darumaz) 2018年7月30日
北山さん宅の夕食で炭で焼き鳥を焼くベネデッタさん。
もう立派な焼き鳥店の女将さんのような雰囲気でした。
郷土料理の鹿の竜田揚げやゴンパチの梅和えも美味そう。
北山さんたちの暖かいもてなしで楽しいひとときでした。
「やきとりはシンプルだけど職人の魂が詰まってる」
来日しさらにやきとりが好きになったベネデッタさん。
スイスに帰っても焼き鳥の技を磨いてほしいものです。
コメント