6/18「イッテQ」のみやぞんスゴかったですね。
世界の果てまでイッタっきり企画でしたが
アトラトル&ヌンチャクかっこよかったです。
アトラトルって何ぞやと思った人も多いはず。
気になったのでちょっと調べてみました。
アトラトル in アメリカ
アトラトル(atlatl)は、小さな槍を投擲する、手持ちの投槍器・投矢器である。ただ単にスピアスロアー(投槍器)と言う事もある。中央アメリカ一帯、特にアステカで使用されていた。
ウィキペディア
中央アメリカで独特の進化を遂げたアトラトル。
ヨーロッパ人が来るまでは主要な武器だったとか。
中央アメリカで投槍器が発達した理由は
馬がいなかったことと森林地帯という地形。
弓のかわりにアトラトルが重宝されたようですね。
飛距離や作り方は?
やり投げと違ってテコの原理が働くので
一般的な男性でも130mほどは飛ばせるそうです。
みやぞんも100mを軽くクリアしてましたね。
アトラトルの日本語の情報が少ないですが
ボブさんのサイトthunderbirdatlatl.comは便利。
アメリカではアトラトルはメジャーのようです。
アマゾン(海外)などで完成品が売られてますが
ボブさんのサイトでもフルラインナップで販売中
この古代の投槍器を自分で作る方法ですが
シンプルバージョンはこちらの動画を
本格的なアトラトルはこちらの動画をご覧ください。
MASTERキートンに登場?
マスター・キートンでは投げずに終わったあの槍投げ器具はアトラトルって言うのか! #イッテQ pic.twitter.com/nFT3i2mhaY
— ぼっち@にわか (@Bocchi4410) 2017年6月18日
浦沢直樹氏の人気漫画「MASTERキートン」に
アトラトル出てたという情報がありました。
主人公の考古学者で元SASのサバイバル教官の
平賀=キートン・太一(ロイズの保険調査員)
が砂漠で振り上げている長い棒のようなアレですね。
さすがは博学のストーリーテラー浦沢直樹氏。
物語にさり気なくぶっ込んできますね。
みやぞん頑張ったけど
花粉症のみやぞんがブタクサに耐えてのロケとか
ちょっと可哀想でしたがよく頑張りました(^^)
最初の頃は力任せにアトラトル投げてましたが
飛距離は伸びず槍もどこへ飛ぶのやら。
リラックスして投げると的に近づきましたが
結局14日目でバルーンにヒットとかお疲れ様です。
このロケって本当に14日もやったのでしょうか。
だとしたら本当にガチでタフな撮影ですね。
まとめ
日本でアトラトルをやってる人は少なそうです。
かなり殺傷能力があるので遊びは無理。
下手すると銃刀法違反でヤバそうです。
山で遭難したときの食料確保のためとか
熊を撃退する手段とかに使えそうです。
これを玩具化してスポーツ競技にしたら
流行りそうな気もしますがどうでしょう。
なんかマスターキトンが読みたくなりました(^^)
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