4/30「ナイトスクープ」最初は大阪府の板井茉佑さん(25才)
亡き祖父の遺品の謎の髪の毛の束を調査してほしいという依頼。
女性の髪の毛を幾つもを束ねたように見えて少し不気味ですね。
「倉庫の中の物は絶対に触るな」との祖父の言葉も意味深です。
サスペンスな展開から最後は馬毛というオチになって問題解決♪
謎の髪の毛
祖父の納屋賢二さん(享年80才)は去年12月末に肺がん発覚。
翌月に亡くなりましたが謎の髪の毛の話は聞いた事がないそう。
歴代の彼女の髪の毛コレクションさえも疑われる長い黒髪の束。
とりあえずDNA鑑定と思いましたが毛根がないためダメだそう。
さらなる手掛かりを求め倉庫に眠るお宝を調べ尽くしましたが
出てきたのは昔の茶碗や食器などの生活用品で鑑定額は500円。
板井茉佑さん
馬毛やね。 pic.twitter.com/mVH1Gq09ut
— etoransie (@etoransie) May 3, 2021
依頼者の板井茉佑さんを少し調べるとインスタがありますが
1995年大阪産まれ岸和田育ちで職業は助産婦さんのようです。
旅先や食べ物の写真が中心ですがどれも楽しそうですね(^o^)
麒麟の田村さんがサインを3枚書いてくれて嬉しかったみたい。
あいみょうんがお好きなようで自身のYouTubeチャンネルで
「マリーゴールド」と「裸の心」を気持ちよく熱唱してます♪
インスタ
板井茉佑
払子?
ということで「きくや筆本舗」で胎毛筆の情報をゲットした後
原毛屋と呼ばれる「松栄商事」さんでいろいろとお話を伺うと
これは馬の鬣(たてがみ)で払子(ほっす)の材料なんだとか。
お寺などで使われる煩悩を払う道具の先っぽに付けるようです。
確かに毛の分量や長さや束ね方を見るとほぼ払子に間違いなし。
これで事件性もなければ女性関係の噂もなくなり奥さん一安心♪
YouTube
板井茉佑
まとめ
問題解決(^o^) pic.twitter.com/MbJHMm3Ce3
— TED_41 (@jetbath) May 3, 2021
ドラマなどではよく髪の毛一本からDNA鑑定可能とありますが
実際は切断された髪の毛では抽出が難しいのが現実のようです。
リアルな世界では「科捜研の女」のようにはいかないんですね。
それにしてもなぜ生前祖父は馬毛の話をしなかったのでしょう?
倉庫の物は絶対触るなと言ったわりにお宝のようなものは皆無。
いずれにしても原毛屋とか払子を知れて面白かったですね(^o^)
馬毛は100%中国で加工し再輸入とかそれも不思議なシステム。
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