1/29「ナイトスクープ」二人目は愛知県の後藤安哉美さん。
空から落ちてきた謎の物体の正体を調べてほしいという依頼。
見た目は隕石にも木の実にも見えるとにかく硬い物体ですが
空から落ちてきてピンポイントで車に当たったのがショック。
ボンネットの修理費が12万円もしたらしくちょっと可哀想。
空からの謎の物体
昨年のクリスマスイブにテニススクールの帰りに怪事件が。
近くに高い建物がないのに突然空から泥団子みたいな物体。
車を貫通しませんでしたがボンネットに凹みが出来たそう。
隕石にしては温度も低いし衝撃が小さく謎が深まるばかり。
警察に事情を説明してもちんぷんかんぷんで困惑したとか。
警官が磁石で調べると反応はなく金属ではないという結果。
隕石か泥団子か?
泥団子! pic.twitter.com/Cl6sxD2fFr
— etoransie (@etoransie) February 2, 2021
謎の物体はトチノキの実に似てますが重さと外見でアウト。
地面に叩きつけるテストでは泥団子のように砕けない硬さ。
ということで最終的につくばにある研究機関に調査を依頼。
「NIMS」という物質材料研究機関にカメラが入りましたが
X線CTや成分分析や断面の切断などいろいろとした結果は
80%泥団子で材料は市販の赤レンガ用の粘土という結論に。
カラスの仕業?
直径が37mm重さが55gのほぼ球体の土の塊がなぜ空から?
一番可能性があるのはカラスが咥えて地面に落とした説。
硬い木の実の殻を壊す方法でよく知られているようですね。
恐らくそれほど高くない高度から落下したとみるのが正解。
そもそもなぜ泥団子を作ったのか作者に聞いてみたいですが
表面が酸化するとあんなに硬くなるなんてちょっとした武器。
まとめ
ちゃんちゃん♪ pic.twitter.com/c6hnQ2O4n6
— TED_41 (@jetbath) February 2, 2021
「NIMS」に取材の電話を入れる青木さんが安定の痛キャラ。
構成作家になってもポンコツぶりが健在である意味安心(^o^)
快く応じてくれたNIMSさんですが検査費用など気になります。
今回は番組だったのであれですが自費の依頼だと高そうです。
いずれにしても雷に打たれる確率ほどの不思議な事件でした。
泥団子の製作者が名乗り出てくれたら新たな展開がありそう♪
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