11/29「ウチの子 ニッポンで元気ですか?」ハンガリーからは
愛知県西尾市で無花果農家を営むヤーンボルアリズさんが登場。
国際結婚した旦那の小林淳さんといちじく栽培に奮闘中でした。
今年初めての収穫で収入は安定せず頼みは市からの補助金のみ。
ヤーンボルさんいちじく売り込み営業でも頑張ってました(^^)
ヤーンボル・アリズ
ハンガリーのザラエゲルセグに住むヤーンボルさん家族。
両親も叔母さんも教師をしてるエリート一家なんだそう。
アリズさんは大学で日本語を学び卒業後は旅行会社に就職。
3年前に飲食業の小林淳さんと結婚しいちじく農家の道に。
ハンガリーの経済が不安定という理由からの来日でしたが
理解ある両親の後押しで期待と不安を胸にハンガリー出国。
西尾市のイチジク農家
ヤーンボルさんステキ!
頑張ってイチジク売って欲しいな pic.twitter.com/5AxTBOVRe7— etoransie (@etoransie) 2018年12月5日
無花果栽培は安定した収入が見込め初心者にピッタリとか。
西尾市JAではいちじくスクールを開催しサポートが充実。
1年ほどカリキュラムを経て本格的ないちじく栽培デビュー。
作付から最短1年で収穫できるのが無花果栽培の魅力だそう。
ヤーンボルさんたちは今年の秋が初収穫で量はまだ少なめ。
農協に買い取ってもらわず飲食店に直接売り込みたいとか。
売り込み成功!
イチジク売り込み大作戦一軒目は地元の「cafe Lotus Lotus」
穏やかな交渉でしたが「検討してみます」という玉虫色の返事。
二軒目は「日本料理 梅庄」でしたがイチジク好きご主人が登場。
数種類のイチジクをボリボリ食べまくりめでたく買い取り成立。
熟してないのは1kg200円でs熟しきったのは1kg120円の値段に。
ご主人は値段とともにヤーンボルさんの魅力にもハマったよう♫
食べログ
日本料理 梅庄
まとめ
ヨーロッパと日本ではそもそもイチジク栽培方法が全く異なり
T字に伸びた2本の枝に実がなる日本式は効率的で最先端ですね。
強い台風が来てもイチジクはなんとか持ちこたえに見えました。
農家の仕事は肉体的にはキツいですがやりがいがあり面白そう♫
イチジクの甘露煮、田楽、てんぷら、シャーベットも美味しそう!
「梅庄」のご主人がどんなメニューを開発したのか気になりす。
ヤーンボルさんのイチジク栽培が軌道に乗ることを願ってます。
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