7/15「メイドインジャパン」前半はスイス人寿司職人の里帰りに密着。
イケメンの辻村リチャードさんが持ちけるのは番組初のお寿司ですが
江戸前の技法を使った本格寿司を両親に食べさせるのが旅の目的とか。
頑固な父親と息子のピリピリしたバトルにヒヤヒヤさせられましたが
最後はいつものようにドラマみたいなハッピーエンドとなりましたね♪
辻村リチャード 寿司職人
スイス人の父と日本人の母を持つ辻村瑞貴リチャードさんは寿司職人。
飲食人大学卒業後に大阪市福島の「鮨 千陽」に2017年10月より勤務。
真面目な仕事ぶりとステキな笑顔で客からの評判も上々のようでした。
いつかスイスで江戸前寿司店を開くのが夢ですが父親とは衝突ばかり。
トラム運転手の父ペーターさんは息子のことが心配で反対してるよう。
職を転々とした頃の息子のイメージがどうも頭から離れないようです。
お店
鮨 千陽
江戸前寿司を父に
【#メイドインジャパン】リチャードのお寿司を食べに大阪へ行きたい(ฅ'ω'ฅ)♪#辻村リチャード
@鮨千陽 pic.twitter.com/OxeA0QXSpq— soleil (@BlewRivage) 2019年7月15日
海のない国スイスの特にチューリッヒは新鮮な魚が手に入りにくく
今回なんとか南仏ルートのジュネーブで寿司ネタゲットできました。
ほぼ徹夜で江戸前寿司の仕込みを行い翌日のお昼にいよいよその時が。
勝負のネタ8貫はマトウダイ(ペーターズフィッシュ)からスタート。
2貫目はスイス産サーモン、3貫目はキハダの漬け、4貫目は煮ホタテ、
5貫目は炙りサーモン、6貫目はアジの酢洗い、7貫目はエビのにぎり、
最後8貫目は父の嫌いなヤリイカをそうめんでなく握りで出す作戦に。
これは台本か?
息子の寿司を美味しいと言う母親と対照的にノーリアクションな父親。
全部食べた後に無言でリビングを離れるシーンは痛々しかったですね。
これはドキュメンタリーなのか演出によるのかなんとも言えませんが
ほぼ毎回このような対立の構図を描いた後に和解するという展開です。
あと不思議なのはキッチンであれだけの仕込み作業をしておきながら
両親が当日の昼まで全く気が付かないのもちょっと無理がありますね。
まとめ
台本があるのかと思うほど
まるでトラマみたいな展開だ。 pic.twitter.com/UfW2qRMKqH— etoransie (@etoransie) July 16, 2019
なんだかんだ言いつつ親子が仲直りし終わり方は良かったと思います。
父親の「もっと美味しいイカを握れるはずだ」はいいセリフでしたね。
4年連続ビブグルマンを獲得しているのお店で働いてるリチャードさん。
そのことをお父さんは知らなかったのかといろいろ疑問は残りますが。
リチャードさんの場合スイスの年金をかけてないと言っていましたが
日本の年金は将来心配なのでペーターさんの言うことも一理ありそう。
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