車掌カバン工房「武田」の武田龍秀さんが気になる!ナイトスクープ

 
 

 
10/8「ナイトスクープ」3人目は兵庫県の石橋和美さん。
亡き父が作っていた車掌カバンを作ってみたいとの依頼。
 
今年5月に外出先で倒れそのまま他界した父・龍秀さん。
車掌カバン工房「武田」の店主でその筋では有名のよう。
 
和美さんの父への想いがひしひしと伝わる感動回でした。



亡き父の車掌カバン

 
 
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車掌カバンとは鉄道やバスの車掌さんが使ったカバン。
昭和の時代を彷彿させレトロな雰囲気でオシャレです。
 
和美さんは子供の頃よく父の工房で手伝いをしたそう。
30年近く工房には行ってませんが思い出の場所だとか。
 
いつか父の後を継いでカバン職人になりたかったそう。
ただ職人技を受け継ぐ前に父親の突然の死でショック。
 
公式サイト  
車掌カバン工房 武田

工房「武田」


 
武田龍秀さんは高校卒業後に父に師事しカバン職人に。
「京都市バス」や「広島電鉄」にも納品してたらしく
 
本物の車掌カバン販売店として鉄道マニアにも人気に。
現在ホームページを見ると只今休業中とあり残念です。
 
今回は京都「革工房むくり」の荒田覚さんにお願いし
車掌カバンの作り方をていねいに教えてもらいました。
 
公式サイト  
革工房むくり

処女作完成

 
 
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ということで車掌カバン作りがスタートしましたが
道具やアイテムが独特でまさに職人の世界でしたね。
 
荒田さんも職人さんなので作業に打ち込んでました。
和美さんの「私の分も残して!」が面白かったです。
 
作業は夜遅くまで続いて渾身の車掌カバンが完成に。
記念すべき処女作は母へのプレゼントになりました。

まとめ


 
工房に和美さんが中学の頃に描いた絵がありました。
お父さんが一生懸命に車掌カバンを作ってる絵画で
 
作業場の一番よく見える場所に飾られていましたね。
父親のことを思い出しながらカバンを作る和美さん。
 
完成後に感極まり涙ぐんだ表情が忘れられませんね。
ぜひ「武田」を引き継ぎカバンを作ってほしいです。
 

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