6/30「ポツンと一軒家」は埼玉県秩父郡皆野町下田野が舞台。
眼下に雲海ができる天空の家の住人は田島武正さん(76才)
妻の幹代さん(74才)と絶景の見える生活を楽しんましたね。
最初に目指した一軒家は空き家でしたがお隣が田島さんの家。
久しぶりの埼玉県でした美しいロケーションが見れましたね。
皆野町の田島さん
先祖は160年前ここに移り住んだという田島武正さんは4代目。
田島武正さんは分家にあたり本家はすでになくなってるとか。
60年前に車道ができるまでは細い旧道で山を行き来したそう。
武正さんは高卒後に仕方がなく家業の農家を継いだそうです。
26才の時に作業中に脊椎を損傷してしまい31才で農業を断念。
32才から60才までは自動車部品メーカーで勤務したそうです。
貴重な水源
貴重な田島家の水源は1200m先の険しい山の中にありました。
52年前に父親と武正さんふたりだけで沢から引いてきたそう。
1日に120m水道管を地中に埋設して20日間でやり遂げたとか。
途中に断崖もありましたがそこも水道管が通ってるそうです。
水源までは歩いて1時間かかり熊と遭遇することも度々だとか。
クマと遭ったときは目をそららずゆっくりとバックするそう。
幸せな毎日
生き方がたくましいね。 pic.twitter.com/Y5sUw3xb8O
— TED_41 (@jetbath) July 18, 2024
武正さんは50才で腰の手術をしてから痛みもなく大丈夫とか。
来年に100才になる母親の安子さんは今は施設に入居中だそう。
妻の幹代さんとはお見合いですが結婚48年目の今も仲良し(^^)
孫が4人いますが遊びに来てくれることがとても嬉しいそうです。
元桑畑に桜や梅が植えられ銀杏は毎年1.3tも収穫できれるそう。
捜索隊がご馳走になっていた銀杏ご飯と蒟蒻が美味しそうです。
まとめ
ステキな生き方やね。 pic.twitter.com/Xp2DDbXxXd
— etoransie (@etoransie) July 18, 2024
武正さんは76才ですが険しい山道をスイスイと登っていました。
子供の頃から鍛えられた足腰が今も健在で羨ましい限りですね。
最後に捜索隊に見せてくれた蒸気機関車の映像がステキでした。
ただ見下ろすだけでも絶景なのにSLを毎日見られて贅沢ですね。
自宅から雲海と蒸気機関が走る姿を見れる家は珍しいでしょう。
これからもここで家族全員が元気で長生きしてほしいものです。
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