10/3「ポツンと一軒家」は岩手県釜石市唐丹町が舞台で
「釜石綜合射撃場」を営む白濱佑さんが紹介されました。
東京ドーム7つ分(32ha)の土地を所有しいてるそうで
おじいさんが大正5年に土地を買い開墾していったとか。
後半の奥さんとのエピソードは本当に味わい深いですね。
白濱佑さん
10人兄弟の長男佑さんは祖父母と合わせて14人家族で
若い頃は木馬(キンマ)という木製ソリで材木を運搬。
炭焼きで木炭を作り釜石製鉄所に納品してたんだそう。
30代からは鹿猟の案内人を始めて宿泊施設もオープン。
多い時は1日20人の客で賑わうも東日本大震災で廃業。
2011年以降は県外からの客が来なくなり残念ですね。
釜石綜合射撃場
50代からは「釜石綜合射撃場」を始め現在も営業中。
本格的なクレーのトラップとスキート射撃場を完備。
1ラウンド25枚クレー射撃が1000円と安かったです。
直径1mの土管の中から撃つライフル銃射撃場も併設。
ロケ日は猟期前の射撃練習に猟友会の方たちが参加。
射撃指導員が立ち会い証明書を発行するようですね。
最愛の妻
数奇な人生やね。 pic.twitter.com/tNBOLURrOn
— TED_41 (@jetbath) October 6, 2021
今年の5月に最愛の妻・玲子さんが急性肺炎で他界。
27才頃にお見合いし1年ほど付き合うも離れ離れに。
佑さんが八丈島に出稼ぎ中に東京で結婚して人妻に。
再会したのは10年前の東日本大震災の直後だそうで
大船渡の実家に戻った玲子さんとその後は同棲生活。
4年前に正式に結婚し幸せな数年間を過ごしたとか。
まとめ
しんみりする話やった。 pic.twitter.com/sSamDrloFz
— etoransie (@etoransie) October 5, 2021
害獣駆除のためとはいえ鹿の命も気になりますね。
1982年建設の鹿供養塔はそんな思いからでしょう。
50年越しの結婚となった佑さんの人生も凄いです。
「なんかいい人だった」という言葉が響きますね。
玲子さんの写真を見つめて笑みを浮かべる佑さん。
本当に幸せそうな表情ですべてを物語ってますね♪
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