8/1「ポツンと一軒家」は奈良県吉野郡十津川村川津が舞台。
最初に目指した場所は林業関係の飯場で今は空き家でしたが
地元の方の紹介でダムの畔にある一軒家に辿りつきました。
西弘さん(79才)と奥さんの美子さん(76才)の家ですが
美しい十津川の自然と鮎釣りを楽しむ様子がステキですね。
奈良県十津川村
20011年9月の台風12号の爪痕がいまだに残る十津川村。
もう10年にもなるのに未だに山道が寸断されてましたね。
迂回してたどり着いた西弘さんの家はまだ新しく築19年。
61才で仮設建築会社をやめてからここに家を建てたとか。
元々住んでいた西さんの実家はダムの中に水没したそう。
奥さんは大阪に住んでいて週1ペースでここに来てるとか。
ダムを見下ろす家
ダム工事は熊野川上流で昭和33年に始まり約2年半で完成。
4つの集落の100世帯の家がダムによって消滅したんだそう。
西さんは新しく別の土地を買いそこに移り住んだんだとか。
高台にあるその実には現在お兄さんの息子が住んでるそう。
戦後の電力不足を補うための水力発電のためのダムですが
天然のアユが遡上する美しい川がなくなり残念がる西さん。
楽しい鮎釣り
自宅前の畑では約20種類の野菜を育ててる弘さんですが
ダンプカー10台分40トンの真砂土を入れているんだとか。
ご自宅の室内は洋風でシステムキッチンからは湧き水が。
ここに家を建てた理由が趣味の鮎釣りということもあり
近くの清流で2時間ほど釣りを楽しむ映像が流れました。
あんな景色のいいところでのんびり鮎釣りとは最高(^o^)
まとめ
鮎釣りしたいな。 pic.twitter.com/rhXoswQXsK
— TED_41 (@jetbath) August 3, 2021
子供がいないということもあって夫婦の趣味は海外旅行。
定年前は年に2回夫婦で世界各地を飛び回っていたとか。
今は弘さんだけがここに住んでいて奥さんは大阪住まい。
変則的な別居生活になりますがこの距離がいいんだそう。
自分の好きなことが出来ていて妻には感謝という弘さん。
それを受け「白々しい」と答える美子さんが面白い(^o^)
とにかく十津川の美しい渓流を見てると癒やされますね♪
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