4/10「ポツンと一軒家」は鳥取県岩美郡岩美町高住が舞台で
目指した建物は梨農家を営む中野雅弘さんの作業小屋でした。
手前にある小屋は同級生の友人・梨農家の田中普さんの建物。
昭和52年に国が造成した梨団地に現在3軒の小屋があるそう。
日当たりのいい場所で育つ梨はどの品種も美味しそうです(^^)
梨農家の中野さん
4人兄弟長男の雅弘さんは高校卒業後に工作機械工場に就職。
20才の時に家業を手伝うため家にUターンで戻ってきたそう。
32才の時に1つ年上の看護師のまち子さんとお見合いで結婚。
2人の可愛い娘を授かり両親と妻と4人で梨を作ってきたとか。
45年前の豪雪で麓の集落で梨が作れなくなって山に引っ越し。
3ヘクタールの土地で現在1500本の梨の木を栽培してるそう。
混植栽培
日本には40種類以上の梨があってここでは6種類ほどを栽培。
新甘泉、二十世紀、王秋、愛宕、新雪などを混植してるとか。
満州豆梨の台木などに別の品種の枝を自由に接ぎ木するそう。
1年で実がなるので人気の梨を予想しやすく便利だんだとか。
収穫、選果、出荷以外の作業はほぼ一人でしている雅弘さん。
糖度抜群の美味しい梨を年間30トンも生産しているようです。
体力が続く限り
美味しそう♪ pic.twitter.com/N8TOA0j8W3
— TED_41 (@jetbath) April 18, 2022
14年前に奥さんと父親を立て続けに亡くしたという雅弘さん。
梨農家をやめようかと思いましたが数カ月後に再開したそう。
3年前に母親が施設に入るまでは二人で仕事をやっていたとか。
田中普さんも1.5ヘクタールの土地で今も梨農家をしてますが
二人は互いに助け合いながらこれからも仕事を続けるそうです。
体力が続く限りお互い頑張っていきましょうと言ってましたね。
まとめ
梨食べたい! pic.twitter.com/ehABmEb1jJ
— etoransie (@etoransie) April 18, 2022
捜索隊が梨の食べ比べをしてましたが3つとも美味しそう(^^)
「王秋」は水分が多くシャリシャリした食感で甘い味だそうで
「愛宕」は若干さっぱりしていて程よい水分量で全然違うとか。
「新雪」は身が大きく歯ごたえがあり甘さもちょうどいいそう。
鳥取県岩美町の冬は厳しくて積雪が最大2mにもなるそうですが
これからも二人で力を合わせ美味しい梨を作ってほしいですね。
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